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置かれた場所で咲きなさい

こんばんは。
改めて読んでいた本に感銘を受けたので、
短文になりますが、ちょっと詩のように書き記したいと思います。


この本は、二年ほど前、
大学を辞める決断をした時に読んだ本。

今改めて読んでみた。
病んでいるわけではないが、
今生きるのに精一杯でしんどくなったから。

というのも私は編入生で単位が足りておらず、ほぼフル単位かつ卒論、また他の活動をしているために、
毎日卒業できるのかという不安と戦っているのだ。

『なんで自分だけこんなにしんどいんだ』

そう思うこともあった。

『楽になりたいな』

こう思ってばかりで、日々の所作が雑くなってきていた。

そんな時、改めてこの本をとった。
そして、いろんな教えに再会して開き直れた。


①不甲斐ない自分を受け入れよう。

自分は全然頭も良くない。
時に周りと比べてしまう。
何もできない、知識も乏しい。
けど、それでいいじゃないか。

弱い自分を受け入れること、それは一つの人間性でもあると思う。
何もできなくていい。
ただ精一杯、自分を受け入れて美しく生きてみよう。


②苦しいからこそ、もう少し頑張ってみよう。

しんどいときこそ、弱音を吐いたり愚痴を言ってしまう。
でも、この苦しい時こそ峠に差し掛かっている時。

神は力に余る仕事を与えない。
そう、大丈夫、もう少しで頂上に立てるはず。

もう少し登ったら頂上から絶景が見渡せる。

③生き急ぐよりこころにゆとりを。

忙しい、字の如く"心"が"亡びる"と書く。
今の自分、どうだったかな。
生き急がずに丁寧に生きること、
周りに感謝をすること、
仕事の奴隷にならないこと、
そして、
笑顔でいること
忘れてないだろうか。

これらを意識すると石ころの心が宝石になる。

『置かれた場所で咲きなさい』

この言葉を心に留めて
今いる場所で美しい大輪の花を咲かせてみせよう。


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