"人となり"が分かるかもしれない、2021年にぼくが読んだ本
この記事は、フィードフォースグループのアドベントカレンダー16日目の記事です。
昨日はフィードフォースグループの法務部で活躍する阿久澤さんの、とても素敵な独占インタビューでした。「相手の心に何かを残す」コピーライティングにしても法務にしても、どこまでいっても人が相手の仕事では、想像力こそ普遍的なスキルなのではないかと考えさせられました。
まずは簡単に自己紹介を。
リスティング広告やFacebook広告などを筆頭とする、運用型広告に強いマーケティング支援会社のアナグラムに所属するryottamanと申します(Twitterのアカウント名は小学校のころからのあだ名です)
アナグラムでは、会社のオウンディメディアであるアナグラムのブログの編集長を務めています。
編集長とは言いながらも文章を書くのは得意ではなく(むしろ苦手)、こういったフリーテーマでは何を書いたらよいのかホトホト困っているところに見つけたのが以下の記事です。
広告の運用をナリワイとしている中でも「この商品を買ったのはどんなひとだろう」と考えることは非常に重要です。ただ、僕は大した物欲はなく、このご時世ということもあり、今年はご紹介するようなものを買った記憶がありません。
唯一、買っているものと言えば本くらいです。どんな本を読んでいるかも、その人の"人となり"が分かったりしますよね。今回は2021年に購入して印象に残っている書籍を一部ご紹介できればと思います。
誰もが人を動かせる! あなたの人生を変えるリーダーシップ革命
マーケターなら誰もが知る森岡さんのリーダーシップに関する書籍です。
曲がりなりにも6名のチームでリーダーを担っていますが、「リーダーシップなんて僕にはない」と思っていたところに読んだ一冊です。
リーダーシップを持っているのは"特別な人"だけではなく、「意図して経験をためていくことで身につけられる後天的なスキルだ」であり、いくつかのタイプがあります。
自分にあったやり方を突き詰めていけばいいんだと、肩の力を抜くことができました。
dfplus.ioのインサイドセールスのみちかさんも森岡さんの書籍を紹介されてましたね!
こちらもおすすめの一冊です。森岡さんはマーケターとしての実力もさることながら、生き方を含めてとても魅力的な方だなぁと思います。
DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール
「ゼロで死ね」という衝撃的なタイトルですが、生き方を非常に考えさせられる一冊でした。
誰しも「死ぬまでにいつか〇〇をしたい」「落ち着いたら〇〇しよう」と考えてることがあると思います。じゃあそれっていつ?それが叶うころにそれだけの価値がまだあるのか。子どもが大きくなったらなにかしたいと思っていても、一緒に出かけてくれるかも分かりませんよね。
※余談ですが、中学生の長女と出かけようとしたら一緒に歩きたくない(夫婦に間違われたことがある)と言われ、現地集合になりましたw
「会いたいひとに会いたいうちに会う」「今しかできないことをやる」ふとするとやりたいことを先送りにしがちな状況を見つめ直すきっかけになりました。
「貯金なんてするな」はアナグラム代表の阿部さんも、繰り返し伝えているところですね。(20代に知りたかった)
ブルーピリオド
多様性を大事にするべきだ、なんていうつもりはないのですが、親子や兄弟であってもそれぞれが持っている「ものさし」は事実として違います。
(たぶん10巻)
「こうあるべき」といって、自分のものさしを押し付けがちになってしまうと周りが見えなくなってしまいます。
さまざまな価値観や習慣に触れることで、色んな「ものさし」があることを知ることは、何より自分の視野を広げてくれるので、すべては自分のためだと気づかせてくれました。
※紹介したいものが多すぎて全く終わる気配がないので、ここからはツイートを中心にコンパクトにいきます(コメントなどあとから追記したい)
人生がうまくいかないと感じる人のための超アウトプット入門
Twitterでもたびたび話題になる大人気サイトBooks&Appsの安達さんの書籍です。
ゆっくり、いそげ
こちらの記事で、YOUTRUST代表取締役の岩崎さんが紹介されていて知りました!ありがとうございます。
これからの会社員の課題図書
読書する時間がない!という方も、ぜひ本を"使う"という視点で見てみてください。
LISTEN――知性豊かで創造力がある人になれる
家庭にしても仕事にしても、ほんとうの意味で「聴くこと」ができていなかったと反省しました。その人を知りたければまずは「聴く」からはじめましょう。
武器になる哲学 人生を生き抜くための哲学・思想のキーコンセプト50
「なんだか難しそう」「役に立たなそう」と思っている方に読んでほしい一冊です。哲学のエッセンスはビジネスマンにこそ役に立ちます。
(だめだ終わらない、さらに駆け足で)
マンガも含めるともっとたくさん紹介したいものがありましたが、気になる方はぜひお話しましょう。あなたのおすすめもぜひ聞かせてください^^
[これはPRです]アナグラムでは書籍代を全額支給してくれます
最後にご紹介するのが、僕がもっとも愛する福利厚生のひとつ「書籍代を全額支給」です。Amazonの「今すぐ買う」ボタンはこのためにあったのかというほど、躊躇なく読みたい本を購入することができます。
読書が必要か不要かはひとによってさまざまですが、本をよく読むという方はアナグラムのメンバーときっと気が合うのではないかと思います。
ピンときた方は「今すぐ応募」をよろしくお願いします。
明日は「新卒一年目が気付いた、仕事をすすめるための相談の仕方」というテーマでフィードフォース里村さんが担当してくださるようです!(新卒一年目で相談の仕方に気づいてる時点で、すごいしえらいと思います!)
お楽しみに!
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?