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【メモの魔力】メモを使い分ける

「メモの魔力」めちゃくちゃ勉強になりました。(もう10回くらい読みました!)
読書のアウトプットを自分の解釈と合わせてしていきます。
今日は2つのメモの使い方について考えます。

1.メモの使い方

メモの使い方は2種類あります。
1つ目は、「思い出すため」のメモ。
2つ目は、「アイディアを出すため」のメモ。

それぞれを使いこなすことによって、時間を有効活用できたり、今までとは異なる視点から物事を見ることができます。

2.「思い出すため」のメモ

「ノートは、脳の外付けハードディスクである」著者の前田さんの言葉です。
ノートに書き出す目的、それは「頭の中にあるものを減らす」ため。
頭の中にあるものを減らすと次のようなメリットがあります。

メリット
・過去のことを覚えておく必要がなくなる。
→パスワードをメモしておけば、思い出す時間がなくなる。
・次やるべきことを思い出す時間を割ける。
→TODOリストを書いておけば、次何をするのか明確になる。
・覚えておく必要がなくなるため、思考に回せる。
→飛び込んできた新しい情報をキャッチできる。

3.「アイディアを出すため」のメモ

大まかな流れは、
ファクト(事実)→抽象化→転用
です。

つまり、「真実から世の中のルールを見つけ出し、そのルールを他のものに利用する」ことで、オリジナルのアイディアを作り出すことができます。

例えば、
ファクト:コロナの影響によりリモートワークが増えている。

抽象化:対面ではなく、ズームなどのオンラインでの繋がることの、ハードルが下がっている。

転用:オンラインを使ったビジネスを始める。

このように、自分が手に入れた情報(ファクト)から、世の中のルールを見つけ(抽象化)、他のものに利用(転用)していきます。

4.まとめ

1.メモをすることで、覚えておくことを減らして、脳を思考に使う。
2.思考するときは「ファクト→抽象化→転用」で考える。

メモの魔力、まだまだ学びがたくさんありました。第二弾以降もやっていきます!
ありがとうございました!

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