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贅沢な悩みに忙殺される年末年始

久しぶりに忙しない年末年始を過ごしている。例年は予定がない休暇を過ごせていたので、時間を持て余していた。そのため、書きたいことを思う存分に書く時間を確保できていたのだ。だが、今年から上京したため、大阪に帰省するというイベントが追加された。時間が許す限りは会いたい人に会っておきたいし、行きたい場所に足を運びたい。誘いたい人もたくさんいたのだけれど、予定が埋め尽くされているため、断念せざるを得ない。これは帰省というイベントが発生したことによる弊害だ。去年までならいつでも会えるしと思って、誘うことすらしなかった。

noteを更新したい気持ちはあれど、いつもより書く時間を確保できない。書きたいことはたくさんあるけれど、まとまった時間を確保できないため、執筆に至らない状況だ。2023年の振り返り記事、2023年の仕事実績、2024年の抱負など書きたいことばかりが頭に思い浮かんでくる。どれから書くかを決める時間すら確保されていない。今も新年会の帰り道にこの文章を書いているのだけれど、酒が入った状態で書く文章はとてもお粗末に感じる。書きたいことは素面で書きたい。だが、酒を飲む予定ばかり入っているため、書く予定の記事をずっと先延ばしにしている。

年末年始はゆっくりしたい。だが、noteを書きたい気持ちもあるけれど、現状はどちらも選んでいない状況ある。毎日更新を継続するという目的を果たすために今こうして文章を書いているのだ。この記事を読んだ人にとっては、何の価値もない文章である。年末年始の貴重な時間を使って、読んでもらうことすら申し訳ない。

明日から仕事が始まる。その事実がまだ受け入れられない。もっとゆっくりできるはずだったのに、その逆を過ごしている。自分のスケジュールの立て方があまりにも下手すぎた。初めての帰省。来年はもう少しゆとりのあるスケジュールを組みたいと思う。会いたい人がいる。行きたい場所があるという贅沢な悩みがある限りは、きっと同じ過ちを繰り返し続けるに違いない。

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