どうせ人生は続くのだとしたら

人生は自由な花のに壁がないところに壁を作ってしまう場合がある。自身が壁すらも錯覚なのだけれど、残念ながらがらその事実に気づけないのがオチだ。。まだ知りたくなかったり。自分で決めたことに迷ったり、前に進もうとして、ちっとも前に進めないなんて場合もある。

ほんの些細な発言で、人を傷つけたり、励ましたり。「まだいける」だなんて、自分に発破をかけて、無理矢理自分を鼓舞したり。近いと思ってたところが、まだまだの距離にあったり。遠いと思ってたところが意外に近い距離にあったりもする。何が大切かなんて知ってるくせに、ときどき大切なものが何かわからなくなったり、周りに流されたり、嫌われることにこれでもかと怯えたり。周りから「やめとけ」と言われたことについ好奇心を持ってしまったりする。

誰かの小さな勘違いが、大きな歪みを産むことになってしまったり、笑顔が1番って知ってるのに笑えない時があったり。どんな過ごし方をしても、どうせ人生は続いていくから、だらだらと生きるのも、メリハリつけて生きるのも、全部自分で選んでしまったりすればいい。