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お鍋があればいい

冬はお鍋があればいい。

お料理が苦手なひとも冬はレンジでチンしたごはんだけだと、体の芯からあったまるって、難しくありませんか。


レンチンは便利だし毎日の食卓に欠かせない電化製品だけど、寒くなってくると温度管理がむずかしい。


熱すぎたり、お肉のなかまでしっかり温まっていなかったり。


チンする順番も結構大事で、お惣菜をフルでレンチンすると、最初にチンしたものがすでに冷め始めたりする。


やっぱり冬は直火ですよ。

ガスです。


お野菜ときのこと鶏肉。あと鍋とポン酢があればいい。


お野菜は白菜がメイン。できれば長ネギ必須。あとは大根、水菜など抵当に一口大にカット。火が通ったら柔らかくなるから、あんまり切り方にこだわらなくてOK。


きのこはどろの付いた部分を切り落として、汚れていたらかるく拭いてあげて、これも一口大にカット。


鶏肉は手羽元が安いし美味しいのでオススメ。3,4人前つくるのなら300gほどあれば十分。


それぞれを鍋または深めのフライパンに投入。鍋の七分くらいを目安にして具材をいれて、もし野菜やきのこが多すぎたら別の容器にいれてラップして冷蔵庫に保存。こちらは次回の鍋の具材に。


お水を具材がつかるくらいにいれて、ガス点火。あとはフタして弱火でコトコトに煮るだけ。


基本放置で大丈夫だけど、お鍋が沸騰すると吹きこぼれる可能性大だから、鶏肉に火がとおりいい香りがしてきたら、鍋のフタをちょっとずらしてあげる。


グツグツ煮えてきたらもう完成。あとはポン酢でいただくだけ。

待ってる間にお米も炊いておくと、炊きたてご飯とお鍋という、最高の献立となる。


なんなら白菜とネギとしいたけと鶏肉だけで具材はじゅうぶん。切って水入れて煮込むだけ。これはやらない手はない。

ガスレンジまわりも汚れる心配はほぼない。吹きこぼれだけ気をつければ。


なにより美味しいし、体の芯があったまる。寒い日ほど、このぬくもりがいちばん沁みる。


どんな1日だって冬は鍋さえあればなんとかなる。

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