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猫になる(28) ねこって年とともにヒゲや鼻の色がかわる。

(900字 2分でよめます)

うちの子ノエルのひげ。

さいきん黒っぽい毛が一本。

もう一本、グレーな毛も。

まえにはなかったはず。

黒っぽい毛がいつも1、2本生えるようになった。

鼻と口まわりもブチがふえた。

もともと鼻はピンクだったけど、気づいたら黒っぽい部分ができて。

月日とともにブチの部分も増えていってる。

さいしょ気づいたときは、病気?っておもった。

ネットで調べたらよくあることらしい。


うちの子はもともとクリーム色したアメリカンショートヘア。

カフェオレっぽい色ってかんじ。

毛のなかのカラダにちかいほうは白っぽい。

もともとノエルは保護猫で、保護してくれた知人によると「カメオタビー」って色だという。実際のところ、よくわからないけど。


全体的にクリーム色っぽい、白っぽいので、「血統書つき」みたいな雰囲気もある。

でもこのまれにある黒っぽい毛、なんかをみると、曽祖父とかそのまた上の父とか、クロネコだったのかもしれない。

なんて、想像したりする。

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こちらが2015年、わが家にノエルがやってきた頃。

鼻もピンク色。全体的にあまい!

もうあまい顔だち。

お目目クリクリしちゃって(もうっ!)

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そして2017年。すっかり大人な顔に。

目だけじゃなく輪郭も丸くなってきた頃。

この頃から鼻にブチがみえます。ちょこっと。みえますか。

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そして今年2020年。

さいきん撫でてるときのベロだしショット。

気づいたら鼻にも口のふちにもブチが。

さらに左上のヒゲ、グレーっぽいというか、黒っぽいというか。

おわかりいただけるだろうか。


こんなかんじで、年を重ねるごとにねこもちょっとずつかわる。

ノエルはすっかり窓ぎわのムートンの上で日向ぼっこする機会がふえた。

さむくなってきてお日さまが気持ちいいのはわかるけど。

雰囲気やみた目は縁側のおじいちゃんぽく過ごしてます。



きょうの一冊

Twitterで評判よくて購入しました。

「スクールバスを待つ間に、アンナがはじめた「お話ゲーム」は、ヒットラーの娘の話だった。もし自分がヒットラーの子どもだったら、戦争を止められただろうか…?」(Amazonより抜粋)

さらに、「優れた児童書というのは必ず、大人が読んでもおもしろいものです。」(Amazonレビューより抜粋)

これ、ステキなレビューですね。ささりました。



うちの子ノエルにちゅ〜るをあげます。