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天才とは -後編-

世界中の幼稚園を繋げこどもの未来を創る建築家の藤井亮輔です。

mission
「世界中から保育園・幼稚園を選べる世界に」
vision
「世界中の子供たちが友達になれる世界」

こんにちは。
今日は、私が2020年5月に出版した「天才を創る環境」から。


天才とは

前編に引き続き「天才」について掘り下げます。

天才の定義を見てみましょう。天才(てんさい)とは、

天性の才能、生まれつき備わった優れた才能(生まれつき優れた才能を備わった人物[1])のことである。天才は、人の努力では至らないレベルの才能を秘めた人物を指す。天才は、極めて独自性の業績を示した人物を評価したり、年若いのに、あまりにに高い才能を示した人への賛辞的形容に使われる。それが、歴史や社会に影響を残すに至ったレベルの人物を指すことが多い。

Wikipediaより引用

みなさん、ここでぴんときたはずです。

天才とは、「生まれつき備わった優れた才能」である。私が言いたいことは、まさにこの内容です。

みなさん、天才の能力は持っているんです。ただ、私もわからないですし、自分のこともわからない人が他人のことをわかるわけがないんですが、みなさんには天才という何かしらの優れた能力は持っているはずなんです。

ただ、見つけられていないだけ。そう考えると、どうでしょうか。みなさんのこどもの見る目が少し変わらないでしょうか。

この子は、どんな能力を秘めているのだろうか。

もし優れた能力があるのであれば、見つけてほしい。見つけてあげたい。そう思いませんか。

私は、2児の父親ですが、こどもを授かった時からそのように考えています。

周りの親もそのように考えているけど、どうしたらいいのだろうかと悩んでいたり、そもそも、そのような才能のことよりも今は、のびのび成長してほしい。という考えの方もいます。

でも、本音はみんな同じで、大人になってもしっかり生きていける子に育ってほしい。という事だと思います。

なので、簡単ではないですけど、「天才」の才能を見つける旅に今から行こうと思います。ぜひ、皆さんも一緒についてきてくださいね。

建築家・教育者・著者・講演者
藤井亮輔


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