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天才とは -前編-

世界中の幼稚園を繋げこどもの未来を創る建築家の藤井亮輔です。

mission
「世界中から保育園・幼稚園を選べる世界に」
vision
「世界中の子供たちが友達になれる世界」

こんにちは。
今日は、私が2020年5月に出版した「天才を創る環境」から。


天才とは

みなさんは、このワードを聞いてどのように思われますか。

大層な内容だな。とお思いでしょうか。多分、ほとんどの方が、天才って持って生まれた才能で、私たちにはない才能のことを考えるのではないでしょうか。

ここで、みなさんの周りで小さい頃から天才だね。と言われる人物はいたでしょうか。ぜひ、考えてみてください。

思い当たる人物は出てきましたでしょうか。
出てこなかったという人もいると思いますし、出てきた。という方もいると思います。

それでは、こどもではなく、小学校から大人という範囲で考えてみてはいかがでしょうか。思い当たる人物はたくさん出てくるのではないでしょうか。みなさん、ここでお気づきでしょうか。

天才。と認められている人は、何かしら突出した才能が第3者に認められた時。ですよね。「あの人は、天才だ。」と、何かしらの分野で突出した才能を表現できている人が、そのように賞賛を得ることで、周知されますよね。

ここで重要なのが、その表現力です。表現力と解釈するとわかりやすくなります。

例えば、絵で表現する人。字で表現する人。パソコンなどのアルゴリズムで表現する人。言葉で表現する人。セールスという分野で表現できる人。心理カウンセラーなど、気持ちを表現できる人。スポーツを通して、体で表現できる人。など挙げていくと、たくさんでてきます。

そうなんです。「天才」と、言われる人は、この表現力が素晴らしいのです。

どれぐらい素晴らしいかと言いますと。と言わずともわかると思いますのであえて、お伝えはしないですが、人と比べたときに初めて分かる能力ですよね。なので、比較対象があって初めて「天才だ!」と言われるのです。

次回「天才」について、もう少し掘り下げて書いていきます。

建築家・教育者・著者・講演者
藤井亮輔


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