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Volumetric Captureを用いてダンスを見てみたい。

note85日目。

昨日より、「日本高校ダンス部選手権 夏の公式全国大会」が開催されているらしい。

高校ダンス部No.1を決める日本最高峰の大会、「日本高校ダンス部選手権」(ダンススタジアム)は、毎年参加校を飛躍的に増やしながら、今年で13回目を迎えます。ダンスに取り組む高校生たちの「情熱・努力・友情・チームワーク」、そして 「感動」する心を応援するというテーマのもと進化と成長を続ける、名実ともに高校ダンス部日本一を決める大会です。「ダンススタジアムTV」は、この日本一を決める大会の全参加校の熱い演技を配信します。

こういった大会。
この状況の中でよく決行している。色々準備が大変だっただろう。

しかも、auスマートパスプレミアム会員向けには、先端テクノロジーを活用したマルチアングルやVRによる本大会の映像配信も行われている。

見てみたいな……どういう感じなのだろう。

最近はマルチアングルとか結構流行りなのかな。

ソニーが現在、Volumetric Captureという技術を開発中らしい。

数十台のカメラを用いて、いろんなアングルから撮影することで、3次元のデジタルデータに変換できるという技術。

 ボリュメトリックキャプチャ技術は、スタジオを取り囲む数十台のカメラで撮影した実在の人物や場所を、3次元のデジタルデータに変換。任意の方向から見た3D映像として高画質に再現できる技術となっている。実世界を丸ごと撮影し、本来カメラがない視点からの映像や、CGと合成した全く新しい映像表現が可能になるという。

この技術を「いきものがかり」の生配信ライブで用いる。しかも今日配信。
これは見なければ。20時50分から!

ダンスの選手権でも、こういう技術を用いて配信とかされたらめっちゃいいな。やっぱ映像だとどうしても奥行きが感じられなくなるからな……
あとカメラのスイッチングも、他のスポーツとは違ってどこにアングル当てたらいいかはあまりはっきりわからないだろうし、難しいと思う。

よく、ダンスの映像見てると「そこズームしないで!!」とか、「いやなんで今切り替えた!?」みたいなのがよく出てくる。
基本的にダンス作品って全体を見たいよね……。ズームとかしないでほしい。自分で勝手にズームするし。見たいところに焦点を当てて。

ただ、これからどんどんダンスの映像化は増えていくと思う。
日本ではあまりダンスが注目されていないような気がするので、是非注目していただきたい。

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