最速で夢を叶えるための作家・ライターの「道理」とは?
突然ですが、世の中を支配している「道理」をご存じですか?
道理とは「物事の正しいすじみち。また、人として行うべき正しい道。ことわり」とのこと(Byデジタル大辞泉)。
水が川上から川下へ流れる。
冬に夏の花の種を蒔いても芽が出ない。
これらはまさに道理のひとつ。
たとえ神様でも、奇跡を起こさない限り
これらの道理を曲げることはできません。
逆に道理に従って行動すれば
一見難問に見えるものでも、あっさり解決できてしまうものです。
そんな道理が作家・ライターにも存在します。
それはライターから書籍作家になるのは難しいが
書籍作家からライターになるのは簡単という道理です。
この物書きの道理が生み出された原因は情報の種類にありました。
そこで今回は「物書きの道理」を産み出す
情報の秘密についてお話ししたいと思います。
■情報は3つのレイヤーに分かれている
一言で情報と言いますが
実は大きく分けて3種類の情報が存在します。
それは一次情報・二次情報・三次情報の3種類です。
一次情報:自分が実際に収集・体験した情報。公的機関が発表する情報
二次情報:人から聞いた話や一次情報をもとに編集された情報
三次情報:インターネットやSNSなど引用元が不明な情報
このように情報は3つに分解することができ
情報別に担当する物書きが分類されています。
一次情報:書籍作家(自分のオリジナルのネタで勝負)
二次情報:雑誌記事のライター(一次情報の人を取材して編集)
三次情報:WEB記事のライター(上記を含め様々なネットに落ちているネタが情報源)
※書籍作家は上記3つのすべての情報を満たすことができるため最強の存在となります。
上記の理由があるため
ライターから書籍作家になるのは難しいが
書籍作家からライターになるのは簡単という道理が生まれたのです。
もしあなたがライターになりたいなら二次情報に強い人になればOK。
作家になりたいなら一次情報で勝負しないと、いつまでたっても作家になることはできません。
あるいはどちらもやりたいということであれば
まずは作家を目指すのが正解なのです。
■まとめ
場違いはミスマッチの元です。
あなたが作家・ライターになるという夢を最速で叶えたいなら
ふさわしい道理に従うのが早道です。
でもライターでも難しいのに
自分には書籍作家なんてとても無理ですって?
だいじょうぶです。
実は凡人でも作家になれる道理が存在しています。
それについてはまた次回にお話ししましょう。
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