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素敵な街での探検と発見

こんにちは!
今週から授業が始まり、本格的な大学生活がスタートしました。
未だに友達作りや予習の量の多さ、家事が面倒くさい気持ちなど色んな悩みと格闘中ですが、なんとか元気に暮らしいます。(笑)

さぁ今回は、新環境で暮らして2週間!楽しかったこと・印象に残ったことを紹介していくよ~
それではレッツGO!!!

驚き、感じたこと

・駅で改札がない!

チケットは基本オンラインで購入、購入したゾーン(区間)内で電車やバス、フェリーに乗れる。「信頼」があるからこその素敵なカルチャー
(たまに駅員さんが車内を回ってきて確認する)

無賃乗車のやついる!?いねえよな!!?

・物価の高さ

圧倒的な物価の高さでした。あり得ない。ビックマックは1100円でした。(世界第2位らしい)バスターミナルのトイレは使うためにお金払わないとダメでした。

ちなみに、前フリをしたマイキーくんの漫画のお値段はこちら↓

229NOK=3200円、2巻分でこの値段

物価の高さにひよってるやつ、ここにいます。

・勉強に対する認識の違い

会話の流れ:
Hello! How are? Where are you from? からの What do you study?

みんな、普通に雑談の中で自分の専攻分野について楽しそうに話しているし、それにnice!と反応します!その専攻内容が自分のアイデンティティの1つであるように、本当にそれが好きで前向きに取り組んでいるのが分かりました。「真面目だから勉強」とかじゃなくて、当たり前の事としての勉強でした。パーティの時のダンスとのギャップ、大人でそれぞれがしっかりと考えを持って勉強に取り組んでいる点に驚きました。How was your class? と聞けば、ポジティブな感想もたくさん飛んできました。

・オスロの街並み、まさに神戸!

オスロ中央市街地に行けばオペラハウスと綺麗な絶景、大きなお店、寮の近くにはSognsvannという大きな湖と豊富な自然、フェリーで行ける島など、都会と自然の両立が出来ている街です。その両立はもちろん、オペラハウスからの夜景はまさに神戸そのもの!
日曜日はお店がほとんど閉まっているので、山や湖を散歩して自然を楽しみます。大好き。

↑ハイクの様子

・Drugの話

オーストリアからの友人が、公には禁止されてるけど、自国で実際は薬物の販売が身近な場所(パーティーの端っこ、学校とか)であるよーなんてことを教えてくれました。ここオスロでもあるみたい??(一緒に大学のイベントの列に並んでる時も匂いがするとか何だとか)
日本で平和ボケしてた自分にとっては縁がなかった話で正直ビビりました。(笑)

白いの薬の使用痕らしい、、

稜介はやってるかって?
安心して下さい。やってませんよ。

・その瞬間を味わう、楽しむ

ヨーロッパの人はアジアの人に比べて写真や動画を撮る回数が少ない!!!と感じます。(もちろん人によりけりですが)
近くの孤島に行った際、印象に残ったエピソードがあります。僕が夕暮れを写真に収めようとしてる時、写真だと綺麗に映らなくて残念だなぁと話していました。すると、イタリアの友人が「私はそうは思わない。写真に残せないのが悲しいんじゃなくて、今ここにいれるのがすごくハッピー」と伝えてくれました。普段、自分が写真ばかりに夢中になって、その場その場にある時間を味わうこと、楽しむことを忘れていたことに気づかされました。すごく素敵な考え方でした。

もっとたくさんの人と話して、色んな価値観に触れてみたい、そう強く思いました。


日本という国

良さ

アニメやゲーム、漫画といったサブカルチャーはやはり万国共通、大人気。寿司やラーメンといった日本の食文化も知られているようで、日本に行ってみたい!と話してくれる人も多かったです。

日本のサブカルを母国語で、しかも安い値段で楽しめるって今考えると幸せですね。あとは、パンとパスタばっかり食べてるとすぐお腹減ります。お米って素晴らしい👏

あと個人的にですが、日本にいる友達が恋しい!ノルウェーに来て、友人のありがたみを改めて感じる場面が多々あります。正直、英語を使わないで済むし、文化の相違もない分、コミュニケーションも断然取りやすいし、ストレスも少ない!またいつでも電話とかして話そう!(笑)

こんなのくれるおバカが恋しくなるわけですね
※まだ一度も着てないです


疑問

・日本人、働きすぎってほんと??

割と何度も聞かれた質問でした。
自分は半分ほんとで、半分違うと答えました。
なぜなら、日本人の残業時間の長さなどは未だ問題となっており、昔と比べれば改善の動きも見られますが、逆に管理職へのしわ寄せなど現実的にはあんまり解決してないのかなぁと思ったり、、

改めてこっちにいる間に考えてみたい話題です。

・タトゥーってダメなの??

日本ではよく温泉や市民プールにタトゥーの人はダメっていう表記ありますよね?
ヨーロッパの人は、タトゥーを入れてる割合が高いし、そのルールを疑問に思ったそう。

私も最初は人を見た目で判断するのは、、なんて思ってたのですが、日本の友達の意見を聞いて少し納得。日本は昔からタトゥー=ヤクザとか暴力団のイメージが根付いてるし、仕方ない部分でもあるんじゃない?っていう意見。でもやっぱり考え直すと、少し行き過ぎたルールなんじゃないかなーって思ってしまう、、

みんなはどう思う??

食文化


日本にはない発見も多くて面白いなって思うことが多かったです!やっぱり食は生活の基盤で毎日の楽しみやから、人や文化それぞれこだわりをもって追求するんやろな🤣

ベジタリアン、ペスカタリアン??

〜アンって聞くと、おんどり庵とか東京庵しか思いつかないんのやけど?(学校近くのお店)

日本ではなかなか聞かないフレーズ、周りにはたくさんいます。パスタを一緒に食べようと誘うと、グルテンフリーしかダメやから、、と断られた時、目がテンになりました。何それ知らん。
気になる人は調べてみては?

パスタへのこだわり

イタリア人のフラットメイトの前でレンチンでパスタを茹でられる調理器を使った日のこと。

信じられない、、と愉快に話してくれました。

こだわりのある彼らには、かなり衝撃の調理方法で、電話でイタリアの友人にも報告してたらしい(笑)ちなみに長いパスタを折って茹でるのもご法度!それなら初めから短いパスタを買えとのことです、、

パンへのこだわり

ドイツ人はパンが主食で、ドイツのパン大好き。ノルウェーのパンとの違いを熱弁されました。(笑)オスロでは中々手に入らないそう、、

実際に僕もドイツのパン、食べさせてもらいましたが、確かに全然違う!!!
ノルウェーのパンはよりプレーンで少し固め、ドイツのパンは少しナッツな感じの味がして柔らかかったです!噛むとポロポロなっちゃう感じ、

ただ僕は正直、ノルウェーのパン派でした。
ごめんなさい笑

おわりに

すごくダラダラと書いてしまいましたが、お付き合い頂きありがとうございました🙇‍♂️

来週から授業が忙しくなりそうなのですが、週1での投稿は頑張っていこうと思います!
それではまた会いましょう👋

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