感情をどんな加工をして世に吐き出すのか
日々、今この瞬間の感情と向き合うことが大切だと思っている。
従来、感情をうまく表に出せず、事なかれ主義を貫いてきた僕だけれど、当たり障りのないことしか言わない人間に面白みあるだろうかと考えるようになった。
ただ話を聞いて、なんでも受け止めてくれる存在は非常に貴重だけれど、例えば本であればそれは楽しいことか、僕は楽しくない。
僕が好きな本は、作者の思想がダダ漏れで、強烈な思想やメッセージを感じる創作が好きだ。
こと自分を本と置き換えてメタ認知して見た。ここで自分視点における自己評価/他者評価をしてみよう。
案外、要素を出そうとすると出ない。
日々、自己認識と他者認識をすり合わせて行き来することが重要だと思う。
他者から求められることに応えつつも、案外人は他者に期待していない。
自分の感情に素直になって、人のためを思って行動することが個性となり価値なんだろう。
個性といえば、元々は要素として+に転じることが個性と思っていたが、最近は-に近しいものと相対的に自分は苦なく当たり前にできることが個性だと認識するようになった。
できることだけではなく、できないことも個性であり、できないことと当たり前の行動・思考・感情に個性はある。
なんとなく内面にしか個性はないよ、の意味を咀嚼し理解し始めているのかもしれない。
変化をつけるためには、内から外へのアウトプットを加工するしかないと思う。
手順はこうだ。
インプット(入力)→咀嚼(感情)→思考(他者の感情・立場を想像)→アウトプット(表現:発言・行動)→フィードバック(他者の発言・行動)
※以上繰り返し。
このように構造化すると、個性を作るポイントがたくさんあるように思う。
頭が痛くなってきたので今日はここまでとしたい。
それっぽいことと地に足ついたことの差分は考えたい。
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