見出し画像

情報社会でも、だれしも平等に与えられているモノ。

在宅勤務のお昼休憩でベランダにて6ヶ月娘とプール遊びするKanataniです。

最近会社が学ぶ機会を与えてくれてるのでデジタルシフトクラブにて動画を見ながら情報整理したりしています。
先日見ました、澤 円さんの動画でありましたが会社としてDXやデジタル化を進めようとしてる企業が社員のSNSに規制をかけるという「言ってること、やってることが違う」現象が多くの企業で起きているようです。

個人で利用するものまで制限を会社がすることで本当にデジタル化ができるのか疑問です。

またCOVID-19が世界中で猛威を振るう中、COVID-19が終わった後に元の世界に戻るのかということも述べられていました。

「世界は、リセットした状態なので、元に戻ることはない」仮に戻ったとしてもCOVID-19前の状態ではない。私もそう思います。常に世の中の変化に対応する「変化を好む思考」がとても重要です。

面白い話をされていたので紹介です。現状私たちが1日で得る情報の量に関してです。平安時代では一生で得れる情報が今の私たちが1日で得る情報と同じ、江戸時代になると1年になります。 
それは人間の脳が進化したのではなく、高速の移動手段が普及したため多くの情報に触れることができたという内容でした。

今では、スマホ1台で世界中の情報が入ってきます。今日は、こんな情報社会になっても変わっていないモノの話もします

時間は皆平等

これだけ情報があふれて、世界中の情報は手に入れられても変わらないものは時間です。お金があろうが、権力者だろうが皆24時間しかありません。
この時間という軸で考えると、ZOZOの前澤さんがプライベートジェットを持っていたり、ヘリで移動する方がいるのはお金持ちだからではなくてこの時間を大切にしているからという理由もあるんだと思います。

では限られた時間しかない中でどのように考えるのがいいのでしょうか?

足し算の前に、引き算

1番にやってほしいのが、やらない事を決める必要があります。やる事ばかり増やすと睡眠時間さえも削ってしまいます。

まず、やらない事を決めて時間を捻出する。決めるということは、という記事を過去に書いてますのでご覧ください。

その次に、順番を変えたり、分解してみたり、結合させてより効率のいいフローを決めることが大切です。フロー構築の記事に書いていますが、チェックフローなど足せば足すほど時間がかかったりしますので注意です。

情報の整理の仕方

STOCK、ARCHIVE、FLOW、DELETEで仕分けする習慣が大切です。これは新卒の子たちによく教えるんですが、入社して大量に情報が入ってくる状況で整理ができていないために漏れたり、探す時間が必要になったりと効率が悪くなるからです。

なんで、情報の整理が時間を増やすことになるかも一緒に説明します。

『ARCHIVE』に仕分ける情報
■3か月以内には使わないような情報
例)・WEBサービスのPAS、ID、更新時期
  ・リアルで言うと、テレビ買ったときの保証書みたいなもの

『STOCK』に仕分ける情報
定期的に確認が必要な情報や、作業により必要になる情報、よく使う情報
例)・マニュアル 
  ・売上管理等
 
『FLOW』に仕分ける情報
■連絡や報告や相談
例)・メール
  ・チャット、Line等
※すぐ回答が欲しいや、流れても問題ない情報

『DELETE』に仕分ける情報
■見る必要もない情報、関係のない情報
例)・Yahoo!などの定期メール、自身に関係ないメール
  ・他部署の必要ない情報等

『DELETE』が一番効率いいので、捨てるということが重要です。私の性格上、メールフォルダに未読のメッセージがたまるのが嫌なので一つ一つチェックするとしても、1通10秒かかるとして3,000通あるとすると膨大な時間がかかります。

であれば、メールフォルダに自動的にゴミ箱に入る設定にするなどでこういった無駄な時間を減らせます。設定に時間はかかったりしますが、この時間を費やしたとしても今すぐやるべきです。

『FLOW』で、メールで流れてきた情報も保管フォルダに移動させることで『STOCK』になったりもします。たまにLINEやチャットで先のことや、重要な事を書いたりする方がいますが、流れてしまって遡って探した経験はありませんか?

探す時間の無駄

探すという時間が最も無駄なので、何処に何が格納されているかを把握していることが大切です。情報も整理整頓することが効率よく時間の確保ができる方法になります。

次回は何書こうか頭の中を整理整頓しておきます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?