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その学びを誰の何のために継続するのか

基本的には学びとは自分の為であると思う。

自分が何かを得て成長し、向かうべき方向性の中に必要と思われる学びを自ら選択し学び進めていると思う。(義務教育での学びは除く)

でも思うは易し、行うは難しで

自分の為だけに学び進めることを継続するのは想像以上に難しいと常々痛感している。


なんでも1人では継続できずに、誰かを巻き込んだり、誰かに巻き込まれる方が楽しく出来ていたのはこれまでチーム競技しか経験したことがないからなのか。

そもそも僚輔という同僚を輔けるようにと父から名付けられた名前の影響かは不明だが、自分がどういう環境下においてより学びが継続しやすく、成長への歩みを止めずに行えるかは随分とクリアになってきた。



まず、記事を読み進める前に、共に学びを進めるfamilyの記事を一度読んでもらいたい。

年齢こそ一回りも違うが、その継続性や言語化できる能力にいつも刺激をもらっている貴重な存在だ。


2017年の12月に開設した《心のストレッチ》というスポーツトレーナーにとっての半永久的に成長していくためのプラットフォームでは共に学ぶ仲間を敬意を込めて"family"と呼ぶ。


2年半が過ぎ、しかるべき方向へ形を変えながら中心メンバーで今年の2月からはオンラインサロンも運営している。

今自分は自分のためかそれ以上にfamilyの為、サロンメンバーの為に学びを進め、続けている。

言葉にすると綺麗事の様に聞こえるが、そうしたい人生の目的や志があるからなので大真面目に心の底からそう想い日々行動している。


自分の成長のためにそしてfamilyの成長に寄与できればと最初の1年はがむしゃらに自分探しを継続し、自分が無意識的に構えていた多くのバイアスやフィルターを認識することができた。

2年目にはしっかりと自分の心身や伸び代に向き合ったことで体調や自分の心身に対する懸念材料や不安がなくなってきた。

それと同時に自分の感情に対しても随分と俯瞰できるようになり。

不用意に感情的になることもほとんどなくなった。

(想定外理論のおかげですが。)


そしてここまで2年間で自分ががむしゃらに学び続けてきたこと

もっというとそれ以前から多くのセミナーや書籍での学びが身になっていない部分が多くあることも認識して、学び進め方を改変する必要性があると感じ始めていた。

これまでも自分だけで情報を独り占めすることなく、共有してきたつもりではあったが、どこか取捨選択したり、最後は自分だけが知っている事を残す様なしたたかな側面があったように思う。(今だから思うだけでその時はそうは思っていなかった)


知れば知るほどに

学べば学ぶほどに

知らないことや学びたいことが増えてきた時に


アウトプットまでがインプットという表現を尊敬する指導者から教えてもらい、実践していこうと思うようになった。


中途半端な情報をオープンSNSで公開する勇気もなく。汗

今は早朝に前日にインプットした内容を30分程度でアウトプットライブするという取り組みを《心のストレッチ》のfamilyグループ内で継続している。

今日で連続25日目になる。

大人になって自分で決めてこんなに早起きが継続できたのも初めてで

アウトプットを継続することで、ただ聞いただけ、見ただけで全然理解できていない事象が多いことも顕在化することができるようになってきた。

一般の心身不調者向けの内容は時々オンラインサロン内でも共有しながら。


まずは100回はやろうと思っている。

連日かどうかは心身の調子を維持する事を最優先にしているので100回目がいつになるかはわからないが。


でも平山さんの記事にもあるように

誰かに伝える

誰かが聞いてくれる

誰かの役に立っているかもしれない

こういった事象が確実に継続性と自分の成長に繋がっていると実感出来ている。


これまで何冊本を読んだか、セミナーに行ったかわからないが

これまで読んだ本やセミナー、youtubeの内容よりも

これから読んだ本やセミナー、youtubeの内容の方が

翌日にアウトプットする分、自分の身になり

そしてfamilyの何かの役に立ってもらえると思う。


補足で説明しておくが、《心のストレッチ》とはスポーツトレーナーにとって必要な準備の全てを共有、学び進めていく場であります。

コンディショニング方法やトレーニング方法、鍛錬方法や心身のメンテナンスや自分探し、自己成長の為、想定外理論の実践する為のプラットフォームなので。

この早朝のアウトプットライブはある意味おまけみたいなもの、学びの中心にあるものではない。汗(2020年7月11日現在なので今後どうなるかは神のみぞ知るですが)


これまではJARTA認定スポーツトレーナーの中の希望者を中心に赤山と直接面識がある方のみを参加対象としていましたが、今年からは制限をなく受け入れようと思っています。

近日中にオンラインでの説明会も実施しますのでご興味がある方は説明会希望とDMもしくはメッセンジャーをいただけると嬉しいです。

1人では学び進められない。

それを体現し行動し続けているfamilyからの刺激を引き続きもらいながら

歩みを続けていきたいと改めて痛感しております。

共に成長していける新たなfamilyのお越しをお待ちしております。


ではまた



行住坐臥/前後際断

赤山僚輔



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