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自分のことは自分は知らない

久しぶりのnoteの更新になってしまいました。

なかなか習慣を継続するということは難しいと

痛感する日々です。


本日の内容は自分の見え方と捉え方について


最近久しぶりに会う方に

『赤山さん若くなりましたね!』

なんて言われると、嬉しいという側面と同時に

ちょっとひねくれた性格が前に出て

『本当ですか?どの辺りがですか?』

なんて聞いてみたりします。笑



前回のコラムでも書いた通り

自分史上最高を更新している実感はありますが、

客観的にも屈託のない意見をいってくれる仲間から

前に進んでいる、若返っていると言われるのは嬉しいものです。


20代の頃は年上の方と一緒に働くことも多く

若くみられて舐められるのが嫌で

就職してすぐに髭を伸ばし始めた。

いつも少し背伸びをしていたような

この11年間くらいだったと思う。


そんな私もこの春で37歳になる。

もう身の丈を大きく見せて

威勢を必要以上に張る必要性はないと思う。

それよりは今後は10代のアスリートに負けないくらいに

若々しいエネルギッシュさの方が欲しい。

老けましたね、最近年取りましたね。


なんて言われると相当に凹む。

自分では若いと思っていても

そう言われてしまえばそれが事実だと思う。


逆まだまだだなと思っていても

若くなったと言われると

人からはそのように見えるのか

と最近は素直に喜んでもいる。



さて皆様は自分のことをどのくらい知っていますか?


誰か他の方から褒められても

必要以上に謙遜したり、素直に喜べない時はないですか?


でも世の中で多くの他者から見えている自分は

自分が主観的に感じている自分よりも

多数決でいうと圧倒的多数で

他者からみえている自分の方が

世の中的には自分でありあなたそのものであるのです。



自分が主観的に

《できている》
と感じていても

周囲から

《できていない》
と言われたら

それがあなた自身の世の中に写っている

本当に姿です。


時に人の意見に耳を傾け、

素直に受け入れることは

自分を成長する大きなヒントになります。


私自身、こういった視点を持つようになってから

自己評価で合格点でも

周囲から落第点のレッテルを貼られた時に

必要以上に凹むことなく

そうなのかと軌道修正ができるようになってきました。


もちろん誰彼ともなく意見を取り入れては

大変ですが、家族はじめ信頼する方からの意見は

素直に受け入れた方が良い場合も多いです。


ちなみに私は髭を剃ってから

思いのほか、周囲からの反応が好評で

これまでは似合ってなかったのか。。。


とネガティブ赤山が前に出てきてしまったりもします。汗



アスリートにとっても自己分析と他者評価は常につきまとう問題。

スポーツトレーナー自身がそういった視点を俯瞰して捉えて

体感できていることは大きな武器にもなると思います。




『あなたは、どんな自分だと見られていると思いますか?』



最後までお読みいただきありがとうございました



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