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銀から金へ。

今年最初のnoteの更新が今日になってしまいました。汗

遅ればせながら今年もよろしくお願いいたします。

今年は抽象的な内容だけでなく

スポーツ現場や医療現場で役に立つ具体的な思考や手法についても

どんどんと発信していきますので楽しみにお待ちください。


そして何より、本日の内容とも重なりますが

今年はこれまで以上に選手とともに緊張感のある舞台へ

数多く帯同予定になっているので

そこで味わった失敗経験や喜怒哀楽も含めて

お伝えしていきたいと思います。


どうぞ温かい目で気楽にお読み、お聞き頂けると

嬉しいです。


どうぞよろしくお願いいたします。




さて2018年を振り返り、2019年を見据えて思考を巡らせると

いよいよ本当の勝負が始まるな

そのように気が引き締まる思いで迎えています。

その”気”の”意“としては

昨年はサポートチームの帯同で銀メダルを三度目の当たりにしました。
(日本一になれた舞台は他に2回ありましたが、今回は割愛します)


春には金沢県で開催されたフェンシングの全国選抜大会へ

母校、三本松高校の帯同として。

夏には丸亀南中学校バスケ部に帯同して徳島で開催された

全国総体の四国地区予選へ。


そして秋には香川県空手道選手団に帯同して

福井県で開催された国体へ。

3大会ともに結果は準優勝でした。


どの大会も最後まで優勝のチャンスはあり

目の前で優勝を逃す機会をまさしく

“目の当たり”にしました。

それぞれ大会に向かう過程においては

最高の準備をして優勝を目指すチームスタッフとして

自分にできる全てを注いでいました。

しかし結果は2位。

結果を真摯に受け入れた時

できた準備がまたみえてきます。


選手たちにとっては最初で最後のチャンスかもしれない機会。


その機会に自分は出来たかもしれない準備が出来ずに

2位という次の機会に向けての経験ができた。


選手には本当に申し訳ないが、私にはまだチャンスがある。

同じ準備不足で後悔することなく

日本一や世界一を目指すチャンスが。


それこそが思いを果たせなかったこれまで悔し涙で

銀メダルを首にした彼らへの恩返しだとも思っている。


この”気”持ちを大事に

今年、2019年はチームトレーナーとして初めて

世界一に挑戦する舞台に立つ。

その舞台に立つ、選手にとっては

最初で最後のチャンスかもしれない。

もちろん自分にとっても同様だが。

これまでの全ての経験と悔しさと

2018年に3回味わった2位で終わった時の

選手の顔、指導者の思いを糧に

その場に立てた”意”味をしっかりと今年の舞台へ

繋げていきたい。


無理やり繋げるのではなく

結果的に全ての意味が繋がって

それに気づいた時に。

最高の結果が持たされる”気”がする。

あくまでも直感で、だが。

選手が持つ最高の心身を最高の舞台で発揮できるように

自分の最大のパフォーマンスを発揮する為の準備を

今年はこれまでの人生で一番、意識して積み重ねていこう。

そして、また、このnoteでも嬉しい報告をしたい。



追伸
2019年に入って、サポートチームの高松中央高校空手道部が

組手団体女子が初優勝、個人組手も女子が初優勝を遂げた。

県でも四国でもない、初の日本一だ。

本学では今年は男女アベックでの日本一を狙っており

昨日もトレーニング指導に行ってきた。

そしてリブレボディに通うプロダーツプレイヤーの

鈴木未来選手が先日アジア人初の世界一に輝いた。

地元のニュースに出ているその時、施設で施術を受けており

他の会員様へも喜びを共有することができた。

今年はもう2位はごめんだ。

1位になってより多くの方と喜びを共有したい。


今年は銀から金へと進化する1年になる。


その先にある未来に向かって。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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