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《心のストレッチ》心身相関Lab サロン限定記事公開/5月その2

オンラインサロンってクローズドな中で運営されているので、イマイチ実態が良く分かりにくいですよね。

月に数回はサロンの中身を公開していこうと思います!!!


何の為のオンラインサロンなのか

一言でいうと

《慢性的な心身の不調で困る方を全世界からゼロにする為!!!》

すごく大掛かりなことを言っておりますが、目の前の選手やチームから慢性障害をなくすだけではずっとその選手にチームに関われるわけではないので・・・。

そうなると仮に慢性障害をなくす手法や思考があるならそれを共有し続ける事と、アップデートし続けることが重要であると考えています。

このスピード感と検証作業を繰り返すにはオンラインサロンが有用でありその先に慢性障害で困る方が減る未来があると感じています。


入るとどんなメリットがあるのか?

こちらも一言でいうと

《心身に関わるプロが、自分自身がどのように心身のコンディショニングしているかを知れ、自分の状況を加味して質問が出来る!!!》

オンラインサロンで知れる情報、アップデートできる情報としては上記のような心身のセルフメンテナンス術が知れること。

そしてそれを自分でも検証しディスカッションできることが大きなメリットになります。


先日も少し中身公開をしましたが

本日もサロン内で投稿した記事をご紹介したいと思います。


サロン内容一部公開

※今回は2020年5月3日にサロン内で配信した赤山の記事を共有公開致します。

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《あかやまいんど》 No.10
明日は”みどりの日”なので"みどり”ネタを少し。

緑が身体に良い影響を及ぼすことは多くの研究などからも言われており体感されている方も多いと思います。

心身への影響もそうですが、可視光線の影響から物理的解釈からも目に負担が少なく、昨今のZOOM疲れやスマホ疲労からくる眼精疲労に対しても緑を見る事は有効です。

緑の波長は中間に位置するため、レンズの厚みや屈折をさほど変えずに済みます。緑の光は最も人間の網膜に負担を与えることが少ないので、長い間緑を見ていても眼が疲れにくいのです。よって、緑を見ると眼が休まると感じられるのです。

※以下サイトより引用
『緑が眼に優しい理由 - 虹の中で緑は何番目? -』
HTTPS://WWW.KOKUDORYOKUKA.CO.JP/COLUMN/673/

やや抽象的な観点や研究でも多くの事例がございます。
『グリーンを科学する』国土緑化株式会社
HTTPS://WWW.KOKUDORYOKUKA.CO.JP/GREEN/STUDY/
『緑に囲まれて生活すると心も体もハッピーに』
HTTPS://NATURES.NATURESERVICE.JP/2016/12/18/4470/
『緑色が与える22の効果』
HTTPS://FIT-JP.COM/GREEN-COLOR/
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また、ベストセラー
『脳を鍛えるには運動しかない!』の著者
ジョンJ.レイティ著書の
『GO WILD 野生の体を取り戻せ!』
の中でも以下のように述べられています。

木々や植物は多くの植物由来化学物質(フィトケミカル)を発散し、それは嗅覚を通じて脳に働きかける。フィトンチッドはフィトケミカルの一種で脳に強く影響し、たとえばストレスホルモンの量を減らしたり、痛みや不安を抑えたりする。注目すべきは、そのいくつかがナチュラルキラー細胞と呼ばれる免疫系の強力な武器を強化することだ。ナチュラルキラー細胞は、インフルエンザや風邪などの感染症を前線で防いでいる。とはいえ、こうしたフィトンチッドの多くは匂いとして感受されない。したがって戸外で深呼吸している時も、自分の免疫系が自然によって化学的に刺激されていることに気づかないのだ。
日本での研究は、この免疫力を強める効果が持続することを示した。被験者となった日本のビジネスマングループは、森を歩いたあとナチュラルキラー細胞が40%増加したが、1ヶ月後の追跡調査でも、依然として基準値より15%も高かった。

〜中略〜

睡眠や運動などの効果を調べる際と同じく、空気に関してもfMRIによる研究が始まっているのだ。そしてすでに自然が働きかけている脳の場所が特定されている。それは海馬傍回(海馬周辺の灰白質)で、オピロイド受容体(脳に強く影響するモルヒネ様の化学物質オピロイドに結合する受容体)が豊富な部分だ。

〜中略〜

韓国の研究者はこの発見をさらに進めて、都会の環境は怒りやうつに関連する脳の部分を活性化させるが、自然の景色は前帯状皮質と島皮質を活性化させることを発見した。両皮質は共感にとって重要な中枢だ。

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といったように

緑が目に良いことや、森などの自然が我々にもたらす効果は上述した以外にも多く言われて研究、検証されています。

ここで大事な事は、頭で理解するだけでなく実体験として”みどり”の力をお借りして五月病や自粛疲れが起きない様に準備する事だと思います。

天気がよければみどりの日だけでなく、GW期間中にゆっくりと緑に囲まれる時間をとるのも良いかもしれません。

そんな赤山ですが実は想定外理論に出会う前までは、緑があまり好きな色ではありませんでした。

それは中学時代に自分の体臭が"酸っぱかった”のを理由に先輩に"すだち”というあだ名をつけられたからです。汗

悪意のない、”いじり”であったとは思いますが多感な中学生の赤山僚輔にとってはすだちが嫌いにならずとも緑色をみるとその頃を思い出してそれこそ甘酸っぱい、ほろ苦い記憶とともに蘇ってきました。

今は逆に緑は好きですが、それは上述したような効果を自分自身が実感し、その時々で自分を助けてくれている存在だからこそ過去の嫌な記憶も上塗りすることができました。

何かが嫌いという現象も自分の過去が何らかの影響でその思考の要因になっていることもあります。


みなさまは"みどり”好きですか?

〜ATTACK2020〜
謙虚・感謝・敬意
行住坐臥/前後際断
《焦りは禁物、急がば回れ》
赤山僚輔


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共同運営でココロカラダの気づきと成長に対して具体と抽象の行き来をしながらサロンメンバーと共に歩みを進めています。

ご興味のある方は以下よりサロン募集ページをご確認ください。

https://jinriki-aka.jp/shinshinsoukanlab/

不明な点がありましたらお気軽にお問い合わせください。


長くなりましたが最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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