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完全版 名刺代わりのビジネス書10選

本noteを読んでいただき誠にありがとうございます。

今回は、1000冊以上読んできた中で、私が本気でおすすめできる10冊を紹介します!!!

なぜ完全版か??
実は、この10冊は私が以前Twitterの固定ツイートにしていた #名刺代わりのビジネス書10選  なのです。

固定ツイートにしていたころは本のタイトルを羅列しているだけなので、どういう本かが全く分かりませんでした。
つまり、名刺代わりなのにどんな人かわかりづらいということ(笑)

本noteで概要を紹介していこうと思います。
自信をもって薦められる10冊であり、1000冊読んだ今でも自分の考えのベースになっている本です!

それでは見ていきましょう!!!


◆ 1冊目:7つの習慣

自己啓発書を読むならまずはこの1冊。
人格主義は人の原理原則であり、いつの時代にも必要。
だからロングセラーとして今でも読み継がれています。

人は相互依存してお互い支えあって生きていく。
そのためにまず必要なのは自立すること。

なぜなら人は他人に依存しがちだから。

自立し相互依存していくために必要な7つの習慣を元に人格主義の必要性を解説しています。

資格などのスキルを身につけるよりも、まず自分の人格を磨くべき、それがこの本の趣旨です。


◆ 2冊目:僕らが毎日やっている最強の読み方

情報収集の仕方を学ぶならこの1冊。
池上彰さんと佐藤優さんが対話形式で情報源になる媒体の活用法を紹介しております。

対話方式なのですが、意見と事実が同じくらいの割合で書かれており、読みやすいです。

また、デジタル派の佐藤さんとアナログ派の池上さんのそれぞれの考え方の違いも見どころの1つです。

友人にビジネス書を紹介してくれと言われた時に、必ずこの本を最初に紹介します。
そのくらい情報収集の仕方は大事だと考えています。

経営資源としてもヒト、モノ、カネに情報が入るほど重要なファクターだからです。


◆ 3冊目:孫氏

孫氏、この言葉は1度は聞いたことがあると思います。

2000年以上読まれている世界最古の兵法書として現代でも読み続けられています。
兵法はビジネスでも共通することが多いとして、世界的に有名な大企業の社長も愛読書として読んでいます。

変化が激しく多様性の時代、予測がしづらくなり、勝つということが難しくなってきます。
孫氏の「負けない戦い方」はより必要になってきます。


◆ 4冊目:1兆ドルコーチ

シリコンバレーの巨人たちを成功者へと導いた伝説の師ビル・キャンベルについて書かれた本です。

アメフトコーチであり、プロの経営者。
優れた人材を育成するにはコーチングが優れている必要があるという考え。

時代を超越したコーチング技術の数々が書かれています。

人の可能性を伸ばすために必要なメソッドがこの1冊から学ぶことができます。

◆ 5冊目:NEWTYPE  ニュータイプの時代

変化の激しい時代になる中、社会人として今後必要になるスキルについて書かれています。

今までの優秀な人材を「オールドタイプ」、これからの時代に必要な考え方ができる人材を「ニュータイプ」として比較しながら解説しています。

今までの自分の考え方では今これからの時代に適応できない、自分の考え方を「ニュータイプ」にし、身につけなければならない、そう感じさせる1冊でした。

◆ 6冊目:アウトプット大全

日本一アウトプットしている精神科医の著者がアウトプットする中で必要なコツを書いています。

アウトプットへの考え方から始まり、インプットとアウトプットの関係性について解説し、80個のコツと7つのトレーニング方法を紹介しています。

アウトプットに焦点を当てているため、成果が目で見て確認しやすいです。私自身も1日何個と決めて実践し身につけていきました。

学校教育でインプットばかり身につけてきた日本人には欠かせない一冊です。


◆ 7冊目:USJを劇的に変えたたった1つの考え方

USJのV字回復の立役者、株式会社刀CEO森岡毅さんが書かれた1冊。

来園者数が右肩下がりだったUSJの戦略を大幅変更し、月間来場者数をあのディズニーリゾートを超えるまでに成長させたマーケティング論を紹介しています。

マーケティングは会社で働く誰もが知ることによって、成長することができるものだという考え。

私自身もこの本をきっかけに本気でマーケティングを学ぼう、そう思えた1冊でした。
この1冊を何度も読むだけでもマーケティングへの理解が深まります。


◆ 8冊目:リーン・スタートアップ

多くのスタートアップ企業から大企業までがこの本の考えを採用しています。まずは最低限の機能で販売する。

そこから顧客の声から商品を修正していく。

このマーケット・インの考えは多様性の時代では必要です。

起業を考えている方は読むべき1冊です。


◆ 9冊目:47原則

世界で活躍するリーダー達が、仕事でやっている習慣やマインドセットについて書かれています。

著者が世界7か国を渡り、ビジネスパーソンにヒアリングして本当に必要な47個の原則としてまとめています。

各原則をエピソードをそえて紹介しており、イメージが湧きやすい。書いている原則自体もすぐ実践できることばかりです。

あとは自分ですぐ実践していけば世界で活躍するリーダー達のようなスキルが身につくはずです。

私自身もこの本はビジネス書を読み始めたばかりの時からずっと読んでいる本です。

1000冊以上読んだ今だから言えますが、この本にしか書かれていない仕事で必要なスキルが多く書かれています


◆ 10冊目:売り上げを、減らそう。

中村朱美さんが店主を務める「佰食屋」が大注目され、著者として書かれた1冊です。

☑ 読者が選ぶビジネス書グランプリ2020イノベーション部門受賞作品
☑ ガイアの夜明けやスッキリなど数多くのテレビ番組で紹介
☑ 日経ウーマン・オブ・ザ・イヤー2019大賞受賞

注目すべきは経営戦略。

☑ ランチのみ、国産牛ステーキ専門店
☑ 1日100食限定、売れたら営業終了
☑ 従業員の残業ゼロ!!!!!

売れば売るほど飲食店は売上が出ます。
営業時間を長くする、品数を増やすなど、ニーズに合わせて対応するのが普通だと思います。

ですが、人手不足が問題視されている今、その戦略に限界が見えています。

中村さんは、自分がされて嫌なことを絶対他の人にしない、社員を大切にするという考え方を徹底しています。
その考え方が数量限定、100食にたどり着いたそうです。

この本は、今後の日本の働き方に必要な考え方について考えさせられる1冊です。


◆ 終わり

読んでいただきありがとうございました!

読むべき本はたくさんありますが、その中でもこの10冊はこれからの時代に必要な本だと自信を持って言えます。

ぜひ読んでみてください!

それではまた次回に!!!


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