(日記)ベナン独立記念日
りょーこです。
ベナン共和国の独立記念日。
1960年8月1日だったので、59年目です。
かなり大きなイベント毎なので、
警戒しつつ、家の管理人さんに連れて行ってもらった。
来賓たちの入場
近くのご飯屋で腹ごしらえして、
8時ごろに市役所の前へ。
そこにはテントの下に椅子が並べられていて、
ケトゥが田舎だからか規模は小さめ。
(結婚式とかお葬式とかの少し大きめのテント、くらい)(行進は50mも無いくらいのコンパクトさ!)
9時ごろから人が集まり始め、
10時ごろから来賓たちが続々と。
・富裕層
・市役所などのお役所の人?
・軍の偉い人?
・前の王様
・現王様と付き添いたち
・市長
の順で入ってきました。
その後の流れ
市長が入ってきてからは、こんな感じ。
(途中で遅れてナイジェリアの富豪が到着)
開会
市長のお祈り(ケトゥの碑がある)
亡くなった誰か偉い人に黙祷
ムスリムの長のお話
王様のお話
市長のお話
行進: 音楽隊、警察①、軍①、警察②、軍②
ナイジェリアの富豪のお話
市長のお話
市長のお話の途中で
既にバラバラと帰る人たち笑
流れ解散!みたいな…笑
感じたこと
王様の入場は、一際盛り上がっていて、
現地の太鼓隊?による現地音楽があったのが、良い文化だなぁと感じた。
(あの太鼓たち、欲しい…極めたい…)
内容は、ほぼ全て現地語だったのだけれど
ナイジェリアの富豪ももちろん現地語で、
ヨルバ族のヨルバ語≒ナゴ語が
ケトゥを占めているのだなぁと実感。
ヨルバ語がわかれば、
アフリカの巨人ともいわれるナイジェリアの人たちともコミュニケーションできると考えると、
ペラペラ話せたら楽しいだろうなと夢が膨らむ。
今も遠くで音楽が鳴っている。
事件や騒ぎが何事もなく、
自分たちにも何事もなく、
無事に終わってホッとした。
安全対策協議会の直後だから
尚更ビクビクしていたけれど、
思ったよりも穏やかにこじんまり終わって、
ことさら任地に愛着が湧いた日でした。
Bon fête !
Eko o dun !
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?