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デジタルノマドの新たな聖地をつくる、2年目の挑戦始まります。

2024年も10月、1ヶ月間のお祭りが始まります。昨年は50人を相手に。今年は200人を相手にする覚悟。全く新しい「デジタルノマド」向けの祭典「Colive Fukuoka 2024(読み「コリブフクオカ」は、地方創生の新しい形を生み出していくチャレンジです。このチャレンジが成功すれば、日本初となるだけでなく、アジア最大級の全く新しい取り組みとして、世界が福岡に、そして九州に、目をむける可能性を大きく感じることができるものになると信じています。

滞在先で交流するデジタルノマドたち

僕がデジタルノマドに関心を持ち始めたのは2016年頃から。当時会社勤めだった僕は、仕事柄世界を飛び回り、どこでも仕事が「できなければならない」ワークスタイルになりました。その働き方がとても楽しかった。世界中を巡りながら働けるなんて。「旅をしながら働く」というフレーズなんてなかった当時、僕はこの働き方に魅了されていて、出張がなくても個人で勝手にそういう働き方を試し始め、マレーシアでついに「デジタルノマド」という言葉に出会ったのです。

2020年に参加したデジタルノマドの集まり CUasia

2016年だから8年前。折りしもweworkが2016年、ソフトバンク資本の下に日本へ上陸。オフィスのあり方に大きな変化が生まれ始めた頃です。「コワーキングスペース」という言葉が日本に広がりを見せ始め、気づけばコロナ禍には多くのコワーキングスペースが政府補助金のサポートもあって拡大。会社ではない場所で働くというスタイルは、ここ5年で大きく認知を広げていきました。これは日本だけではなく、世界でも同じ動きが起き、新たな旅のスタイル、あるいは新たなワークスタイルと言われ、地域に新しい消費をもたらし、コワーキングスペースを中心に、新しいビジネスマッチングの創造の場として注目をされています。

コロナが明け、日本には多くの外国人観光客が訪れています。大きな事件がない限り、今後も広がっていくと考えられます。円安も相待って、日本はもはや「物価安の国」。ラーメンが1杯4ユーロを切って、しかも美味しいと言えば、それだけで、多くの外国人たちは「日本に行きたい」と声をかけてくれます。

福岡市・能古島に集まったデジタルノマドたちとの交流の様子

昨年開催したColive Fukuokaは、参加者の平均滞在日数が21日と3週間。1ヶ月滞在した人たちの平均消費金額は50万円を超え、政府が発表している「訪日外国人の日本滞在中の平均消費金額」の2倍を優に超えています。長期間同じ場所に滞在することで、外食産業だけでなく、地域の食材を購入して料理をするし、地域文化への接触、地域ビジネスへの接触機会も拡大。地域にもたらすインパクトは、通常の観光客よりも大きいのではと期待されるべき存在です。「地域の光を観る」観光の新しい形がここにあるのでは?と思うものの、これはある種新しい壮大な社会実験でもあり、じゃぁ、どんな「光」が生まれうるのか、これは横展開できるものなのか。Colive Fukuokaはこれからの日本の未来の可能性を担う、とても大切なミッションも背負っているように責任を感じながら準備を進めています。

昨年の参加者の声もぜひお聞きください。

Colive Fukuokaに1日でもご参加を。

1ヶ月の参加というとハードルが高いように感じますが、実は1日からでも参加できるようにしくんであります。まずは無料登録を行い、そこから食事だけ参加することもできます。多くの日本人に、この新しい働き方、可能性を感じてほしいと思っています。英語が心配、といって心配していてはこれからの時代の生存競争に日本だけがついていけなくなります。Don't think but FEEL。お気軽にご参加いただけるよう、無料登録から、1日だけのイベントに参加できるようにしてあります。

おすすめは10日プランのBlue Passの購入です。10月22日(火)から31日(木)を「メインウィーク」と題し、主要イベントを開催します。23日(水)から25日(金)の間はカンファレンスを開催。26日(土)27日(日)はアジアの新進気鋭のアーティストが能古島に集まる体験型音楽フェスティバル「Synapse Festival(企画運営:RoccaN株式会社)」を開催して、デジタルノマドらしいライフスタイルを堪能いただける仕掛けです。その他の日程も、酒蔵見学や、ハロウィンパーティなど、地域との交流イベントなど様々なイベントを企画し、福岡、九州ならではの暮らしの魅力を凝縮して体験することができます。

23日(水)に開催されるカンファレンスの特別講演では、TIME誌において「世界で最も影響力のある100人」に選出された近藤麻理恵氏の登壇が決定し、日本から世界へ、ときめきを通じたライフスタイルについてご講演いただきます。

お得に参加する方法その①7月31日までにパスを購入

パスの購入は参加するための必要条件ではありませんが、7月末までの購入で30%オフになります。参加を決めた人はぜひ7月末までに購入してみてください。

お得に参加する方法その②このブログを読んだ人は招待コードをお渡しします。

パスを買う、買わないに関わらず、このコードから登録すると、パスを買うと決めた時にその価格が20%オフになります。とりあえずこのコードから登録しておいて損はありません。無料登録はここからぜひご参加ください。

note限定招待コードでの登録はこちらから

お得に参加する方法その③ ボランティアに参加する

多くのデジタルノマドに福岡の生活を楽しんでもらえるよう、できる限り多くのボランティアの参加が不可欠です。生きた英語の練習になりますし、福岡の魅力を海外の方々に伝えられるチャンスです。何よりデジタルノマドの皆さんとの交流を通じて、新しい可能性を肌で感じられる絶好の機会となります。ボランティアの内容はさまざまなものを用意しており、ボランティアを通じて参加いただいたアクティビティはこちらで経費を負担します。学生の応募も大歓迎ですし、実際にこのボランティアには、大学生の参加がすでに決まっています。

ボランティアの応募はこちらから

この春から日本政府もデジタルノマドビザの発行を始め、いよいよ新・インバウンド時代の幕開けです。新たなビジネスチャンスを、Colive Fukuokaでぜひ感じてください。

Thank you for your support!