2020年10月振り返り

noteは「月3回投稿」が目標ですが、5回できました。

内、音声配信が4件、テキストが1件(この記事)です。

グルリット:こども音楽会 Op.210 から 第34番「ポストリューディウム(後奏)」

モシュコフスキー:20の小練習曲 Op.91 から 第1番

シューマン:ユーゲント・アルバム Op.68 から 第1曲「メロディー」

シューマン:ユーゲント・アルバム Op.68 から 第2曲「兵士の行進」

10月も毎日練習しました。
練習内容は下記の通り。

【ハノン】
1番と2番、3番と4番......というふうに毎日2曲を続けて弾きます。
その際「リズム変奏の例」から、今日は3番、明日は4番......というふうに順番に選んでリズム変奏で練習します。
また、10日間ごとにハ長調(C-dur)から半音ずつ移調しています。

今日は、13番と14番をリズム変奏4番、変ト長調(Ges-dur)で練習しました。同じ調と平行短調のスケール、アルペジオも練習しています。

【モシュコフスキー 20の小練習曲】
現在は第2番を練習しています。ハ長調なので、これが第1番でも良かったのでは?と思ったり。
チェルニーと違うな、ロマン派だな、と感じる箇所があります。

【シューマン ユーゲント・アルバム】
グルリットの「こども音楽会」が終わり、シューマンのユーゲント・アルバムを練習することにしました。
子どものころに数曲やっただけで、ほとんどが初めてです。改めて、シューマン好きだなぁと思いながら弾いています。
現在は、3・4・5番を練習しています。

【バッハ:シンフォニア】
初回は上声・中声・下声を取り出して練習→右手と左手別々に練習します。
2回目以降は、上声+中声、上声+下声、中声+下声、と二声部ずつ練習しています。
それから、ハノンと同じリズム変奏をします。

そして、上声を際立たせる練習、中声を際立たせる練習、下声を際立たせる練習をします。中声が一番難しいです(たまに声に出して歌いながらやってます)。最後に通します(このときは主声部をメインに弾く)。

現在は12番を練習しています。録音に挑戦していますが、難しいです。

【ドビュッシー:喜びの島】
弾く予定が無くなってしまったため、現在はハノンと同じリズム変奏をしています。

【プーランク:即興曲第15番「エディット・ピアフを讃えて」】
喜びの島が目標を失ってしまったので、気分転換を兼ねて始めました。

【ポピュラー曲】
「青の月」を練習しています。

【生徒のために】
引き続き、生徒が勉強している「インベンション9番」「悲愴3楽章」をさらい直しています。

【近況】
今月前半は腱鞘炎が再発していて、思うように弾けませんでした。
やっと落ち着いてきたので、いろいろな曲を譜読みしたいです。

楽譜購入費用に充てさせていただきますm(_ _)m