見出し画像

『Freeat(フリート)』〜フードロス解決に向けたスタートアッププロジェクト〜

皆さん、初めまして😊!
今回Creww株式会社のご協力のもと、大きな社会課題の一つである食品ロス解決に向けたスタートアッププロジェクトに取り組みます、古嶋 遼(フルシマリョウ)と申します!

当noteでは、
・食品ロスに関する情報
・プロジェクトの進捗状況
・(新規事業に初めて挑戦する私目線の)スタートアップにおけるTips

をお伝えしていくと共に、1人でも多くの方にフードロスに関心を持っていただくことを目的に、随時更新していければと考えております👏
早速ですが、以下で私自身の自己紹介やプロジェクトの概要、さらにはそれをサポートしていただくメンバーの皆さんについて共有できればと思います。

【自己紹介】

改めまして、古嶋 遼と申します。
本業では、芸能事務所でマネジメントを経験後、現在はIT・動画配信サービスにてPRや業務推進などに従事しています。現在、フルリモート勤務中。
個人的な興味から、サステナブル、サーキュラーエコノミーといった思考を軸にしたアイデアのアウトプットに奔走する一児の父です。

そんな私ですが、今回のアイデアをプロジェクト化するに至った背景を、少しだけ。

その背景は過去の原体験、学生時代の飲食店でのアルバイトです。お客様が手をつけない食べ物のほかにも、そもそも調理されずに毎日棄てられていく大量の食材を目の当たりにする一方で、3食満足に食べることができない人たちがいる(日本↔︎諸外国で見たときはもちろんですが、日本の中でもそのギャップがあり)。。
そんな状況に強い違和感を感じていました。

画像2

自分が身を置く現場で、フードロスの実情を目の当たりにした衝撃と、何もできない悔しさをその時から持ち続けており、「まだ食べられる食品を何かしらの方法で消費者に届けることができれば、みんながお腹を満たせて、廃棄削減もできる。その仕組みってどんなもの?」
そんなことをずっと考えてきました。


また昨今、サステナブルな価値観が大きな潮流となる中、この社会的な課題を解決したいという想いがより一層強くなったこともあり、今回『Freeat』を立ち上げるに至りました。

日々様々な現場で起きている食品廃棄ですが、本プロジェクトにおけるサービス開発では、使っていただけるユーザー様一人一人の生活・行動範囲の中で実現できるアクションから、フードロス問題解決の糸口になるように考えて設計しています。


【プロジェクト概要】

自己紹介が少し長くなってしまいましたが…
「じゃあ具体的に何するの?」に対するプロジェクトの概要について説明いたします。

まず一言で説明すると、
「飲食店・小売店の余剰商品を無料で受け取れるサービス」です👏

もう少し具体的に述べると、「App上で企業が広告出稿することで、それを視聴した一般消費者が小売店などで発生する廃棄期限間近の商品を無料で得ることができ、店舗側の売上減・損失の課題も解決する3サイドのプラットフォーム」です。以下の図がイメージしやすいかと思います!

画像1

このように、

ユーザー: 動画視聴で、商品を無料で受け取ることができる
小売・飲食店: 廃棄・売上減・損失における課題を解決することができる
企業: ターゲットに広告でアプローチすることができる

という仕組みです。
まさに、「Win-Win-Win-Win-Win」の構図
(ユーザー - 小売・飲食店 - 企業 - 『Freeat』 - 社会)です👏

こちらの記事でも概要を確認できますので、お時間がありましたらぜひご一読ください。


【メンバーの紹介】

またまた熱が入ってしまい、長くなってしまいましたが、最後に本プロジェクトに共感いただき、一緒に推進していくメンバーをご紹介できればと思います👏

綿貫 麻衣香さん

 普段は物流コンサルとして改善や事業開発等に従事していらっしゃいます。過去にはアフリカ諸国で経済開発に関わった経験があり、現地で余剰作物がある一方で、消費地では適切な価格で必要量が手に入らないといった経験をされたことで、余剰作物・食品ロスに対する意識を高く持っておられます!主に事業企画をサポートしていただいております!

是枝 志穏さん

 学生の頃に起業経験が有り、大手人材系会社を経て、昨年12月に再び起業されるという野心家でバイタリティに溢れておられます!お父様がインドネシアのバリ島出身で、そこで貧困の子供たちを目の当たりにしたことを背景に、今回は熱意を持って参画していただきました!綿貫さん同じく、事業企画をサポートしていただいております!


また、その他にも多くのサポーターやアドバイザーの皆さんにご協力をいただいております。皆「フードロスを解決したい」という同じ想いを持っている方々です。始まったばかりではありますが、プロジェクトの参加に大変感謝しています。

長くなりましたが、以上です。
本プロジェクトのサービス化まで、皆さんの協力を得ながら、全力で取り組んでいきたいと思っております。引き続き、どうぞよろしくお願いいたします!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?