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しんどいのはPMSのせい

女性にとっては生理痛って誰しもが経験あるかと思います。
私は20代をすぎた頃から生理痛を感じるようになり、今まで共感できなかった辛さを身を持って知る事ができました。

ではPMSとは?
これは20代後半まで私は名前すら知りませんでした。
症状があるのにこれがPMSと自覚していない人が私以外にもいるんじゃないかって思いました。

調子が悪い。

なぜ?治し方ってあるの?
知るだけでも心も身体も楽になった気がします。

PMSで辛い時にどうにかしようとして調べたことを紹介したいと思います。


PMSとは

PMS(月経前症候群)とは、Premenstual Syndrome の略。生理3~10日位前に始まる、さまざまな精神的・身体的な不調のことです。


PMSの原因って
PMSの原因ははっきりとは分かっておらず女性ホルモン「エストロゲン」と「プロゲステロン」の変動が関わっていると考えられている。

PMSの時に特に何もしていない人が6割近くいるみたいです。やはりPMSの事すら認知している人はなかなか少ないみたいです。


症状

精神神経症状として情緒不安定、イライラ、抑うつ、不安、眠気、集中力の低下、睡眠障害、自律神経症状としてのぼせ、食欲不振・過食、めまい、倦怠感、身体的症状として腹痛、頭痛、腰痛、むくみ、お腹の張り、乳房の張りなどがあります。

生理の時と似ていました。
生理が1週間くらいとして、PMSも3日〜10日って1ヶ月の半分も体調が優れないって辛すぎる!!って率直に思いました。


対処法

手軽なできることとして、

アルコールカフェインを控える
アルコール・塩分・カフェインはイライラ・むくみ・緊張感などを高める原因になり、PMSの症状を悪化させる可能性があるので摂りすぎには注意。


軽い有酸素運動
有酸素運動は、PMSの症状を和らげるといわれています。自分の体調と相談して運動する。

本当に辛い!どうにかしたい!って方には

漢方やピルを病院で処方してもらう。
ピルで排卵を止め女性ホルモンの変動をなくすことで症状が軽快します。
服用を止めるとすぐに排卵が回復します。その後の妊娠には影響を与えません。

個人に合わせて、漢方薬も使用できるそう。当帰芍薬散、桂枝茯苓丸、加味逍遥散、桃核承気湯、女神散、抑肝散(全て読み方すら分かりません、、。)などがよく選択されています。
病院に行って説明を聞くのが早そうです。


終わりに

悩んでいて知識をつけたら気持ち的にも少し楽になれたし、身体も楽になる方法を知れました。病院でも薬や漢方での対処がある。上手に自分を労ってあげようと思いました。

女性の方はもちろんですが男性の方ももしPMSを知ってくれてたら女性が謎にイライラしている理由がなんとなくしれて喧嘩や揉め事が少なくなったら嬉しいです。

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