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スケールが違う…。カリフォルニア州で2445MWhのエネルギー貯蔵設備が建設!

今日は、米国で進む太陽光発電所併設型の蓄電システムに関する記事をご紹介します。

リサーチ・コンサルティングサービスを提供するウッドマッケンジー社とESAが、2021年12月に発表した最新の米国エネルギー貯蔵市場レポートによると、2021年の市場規模は2020年の3.6倍以上の5.36GWになるとみられ、2026年には市場が12.7GWに拡大すると予想されているそうです。


そして、カリフォルニア州では現在、世界最大規模の大規模太陽光発電所にエネルギー貯蔵を併設するプロジェクトが進んでいるようで、760MW-AC(交流出力)に2445MWhのエネルギー貯蔵設備が建設されるそうです。

先日、Twitterで「スマートエネルギーWeek2022 春展」において、メガクラスの蓄電システムが出展された記事をご紹介しました。

ついに日本でもメガクラスの蓄電システムが標準で売られるようになったのかぁと思いました。
が、、、

米国では2445MWhだそうです…。

アメリカ、すげー…。
と思ったのでご紹介させていただきました!

ちなみに、私の調べたところでは、北海道の「ソフトバンク八雲ソーラーパーク」が太陽光発電所併設型の蓄電システムとしては日本最大級で、容量は約27.8MWhだそうです。(十分すごい!)

アメリカは、約100倍です。スケールが違う…。

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