「人を撮る」ということ

2020年2月13日 23:02

先日フリーランス協会様の企画で、「プロフィール写真撮影会」のフォトグラファーを担当しました。

場所は「HafH Fukuoka THE LIFE」。2月1日にグランドオープンしたばかりの定額制住居サービス「HafH（ハフ）」の旗艦店です。オープニングセレモニーの様子はこちら↓

今回ご参加いただいた方々の写真を、一部ご紹介いたします。みなさま個性あふれる方々でした。私も楽しく撮影させていただきました。

↑Webデザイナー・エンジニアの石野杏奈さん

↑フリーライターのツダケンゴさん。ツダさんは今回の撮影会をnote記事にしてくださいました。

人を撮るときは、ココロの距離感が大事

写真を撮られるのが苦手な方ももちろんいますよね。
私もそうです。どうしても固い表情になってしまう。身構えてしまい、普段の表情が出せなかったりします。

特に知らない人からいきなりカメラを構えられるとなおさらですよね。

私は今回、自然な表情を撮るためには、お相手とのココロの距離を近づけることが大事だと感じました。
・初対面
・限られた時間
・お一人お一人に個性がある
という条件のなか、短い時間でいかに距離を縮めていくか。

大事なことは、相手の方に安心感をもたらすということ。こちらからココロを開き、安心してもらえれば、自然とココロを開いていただけます。

私は無意識に、会話をしながらその距離を縮めていきました。これは飲食店で接客業をしていたので、自然とできたことです。相手との間を考え、コミュニケーションをとる。信頼関係を築くことが大事ですね。

安心感をもたらし、ココロを開いてもらえる人間になりたい。写真を撮るときだけでなく、日頃から意識したいと思います。

人を撮ることは、普段自分が表現として撮っている、モノや風景を撮るのとは異なりました。

人を撮る上で大事なことは、「いかに相手の内に入っていけるか」でした。一対一の人間が対峙することはいつもと違った感覚で刺激的でした。

ご参加いただいたみなさま、各関係者のみなさま、貴重なご機会をありがとうございました。

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