必ず見守ってくれている人がいる

人生半ば過ぎたおっさん(56歳)が、

こういう話をするのもどうかと思いますが…

私は、一人っ子です。

すぐ近くの実家には母が一人で住んでいます。

定期的に顔を出し、母の様子伺いをしています。

「あそこが痛い、ここが…」といつも言っていて、

年でもありますので、少々心配です。

私に「どこどこ病院を調べて」と訊いては検査に行っています。

検査オタクなのでありがたいです(笑)。

最近は、あまり行かないようにしています。

行ったら行ったで、

「仕事はどう?順調?食べていけてるの?」

と尋問されるのです(笑)。

一度、起業してやらかしていますので、

母は母なりに心配してくれているのでしょう。

私は、「大丈夫!」これしかいいません。

母は、「そう よかった」としか答えません。

私には、社会人3年目の娘と大学3年生の息子がいます。

普段会話はほとんどありませんが、

いつも彼らのことを応援しています。

娘・息子に、期待がないわけではありませんが、

彼らは彼らの人生がありますので、

私がとやかく言うものではないと思い、

陰ながら見守っています。

「自分が思うような人生を送って欲しい」

「今を大切に明るく楽しくやって欲しい」

と願うばかりです。

『私には、そばに誰もいない、誰も見守ってくれる人がいない』

と思っていても、

必ず、どこかに、

自分のことを、

見守ってくれる、

応援してくれる人はいます。

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