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夢の途中は若者の特権?

将来起業することを目指している大学生の人たちと面談をしました。

十数名の想いを聴きながら、若いっていいねぁ、と。

それは夢がある!ということです。

オッサンの私にも夢がありますが、ちょっと違う(笑)。

彼女彼等は、知らないが故に透明感いっぱい。

一方で、それが危うさというか甘さにもなるのですが、

それでも、想いをもって生きていこう!

と意志があることに感動を覚えました。

そういった人は応援したくなりますね。

面談では、話を聴いていて、

「おいおい、そんな考えじゃ…」

と思う若者もいましたが、

世間の酸いも甘いも知っているからと変なオッサンが、

あ~じゃ、こ~じゃと偉そうなこと言うのは逆効果になるので、

「いいね、いいね~」と。

「河村さん、今年60歳になるとは思えませんね」

と言われて、ニヤッと「そうかい?」と返しながら、

起業の心構えを教えたくなるのをグッと抑えて、

「いいね、そのアイデア」「その想いを大切にしてね」

と終始しました。

夢が夢だったと終わる時が来るかもしれないけれど

夢に向かって歩む人には必ずよいことが待っています。

次の世代を担う人たちを応援しよう!

と改めて決意しました。


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