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起業には見栄やプライドはいらない、必要なのは…

私は、2度、起業しています。

1回目は残念ながら閉じました、もう10年以上の前に話ですが。

その時は、もう二度と起業はしないと心に誓ったのですが(苦笑)、50後半になってトライしてみようと…。


20数年経営に携わり、ジェットコースターのような人生、

どうすれば成功するのか?

それを知ることは容易ではありません。

否、絶対的な成功法なんてないと思うのです。

その一方で、

どうすれば失敗するのか

これは、よく知っています(笑)。


40代50代で起業する人のサポートもしていますが、

見栄やプライドにこだわっている人が多いです。

かつての私もそうでした。

他者が自分をどう見るのかに敏感になっている、

これまでの実績がある人ほど、それが強い感じがします。

そこそこの事務所?そこそこと言いながら見栄えがいいところを選び、

立派な机と椅子を、

そしてカッコイイ会社ロゴをつくってと、

最初からそんなところに時間を費やす必要がないのに、なぜかこだわる。


本当に、何がしたいのか、

どう在りたいのか、

その在りたい想いを、これからの世の中で、

どう活かし、形(ビジネス)にしていくのか、

ここを一所懸命考えるべきなのに。

そして、ここからが肝心、

形にしていく上で、

真に何が必要なのか、

それは事務所なのか?机なのか?

そんな風にならないと思います。

ビジネスにする、事業を立ち上げた時は、

まずは稼ぐことが大事。

その「稼ぐ」には、

自分のビジネスに必要な情報を収集し、

人との関係性を築く、

できるだけこれまでにないネットワークをつくる、広げる、

こうした努力をする、

同じお金を使うにしても、

オフィスや机でなく、

稼ぐために一番必要案ことにお金を使う、

つまり投資をする、

この思考と試行は重要です。


私が、特に意識しているのは、

これまでの人脈ではなく

新たな人との接点を増やすこと

ここに時間もお金をかけています。

仕事も人生も、

人とのご縁があってのことですので

人との関係性づくりには力を入れています。

企業は人なりと言いますが、

起業は人なりでもあります。

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