見出し画像

書く力の教室を読みつつ、分岐点の春を想う

春。
初の受験を味わった春。親だから、間接的にではあるけれど。

試験日に向けてどれだけ準備をしてきたか?
3年からがんばる!のではなくて、1年生から準備してきた人の方が有利だと実感。

公立高校は内申点が大事。日頃の生活態度や定期テストがモノを言う。
試験だけではカバーできない場合があるなんて初めて知った。
学校によっては内申点重視、内申点と試験半々、試験重視、と割合が色々あるようで。
早くから行きたい学校が決まってたら色々対策できるのだろうけど、まぁ、行きたい学校なんて受験を意識しないと考えないよね。

仕事も何もかも同じだなと改めて。
いくらいい成果をあげても、というか、普段の行いが悪いと成果をあげるチャンスすら回ってこない。
とはいえ、自分だけでチャンスを掴めるなら、成果一発でOKな場合もあるか。
公立、私立、留学、独立etc、まぁ、色んな道があります。
色んな道があるにせよ、準備って非常に大切。

田中泰延さんと直塚大成さんの共著、「書く力」の教室 1冊でゼロから達人になる、を読んで、一層、準備は大切と思う今春。(実は、個人的に勝手な行きがかり上と考え、応募していたから陰ながら動向を気にしていたりして)
調べること、一次情報にあたること、素直になること、話を聞くことetc、この本には人生の糧がある。
直塚大成さん、お疲れ様でした!

卒業式を終え、学校もない、塾もない、部活もない、こんなに何もない時期があるなんて羨ましいなぁ、と思っていたら、まだ入学してない高校から課題が出されたそうで。
遊びと課題で埋まりがちな春休み、「書く力」の教室 1冊でゼロから達人になるも読んで欲しいけど、今、彼女は読まないだろう。
今やっていることが、すぐに結果には結びつかないことが多いけど、いつか役に立つんだから、遊びに課題にスポーツに読書に、思いっきり、素直に取り組んで欲しいと想う。

この記事が参加している募集

仕事について話そう

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?