"or"についてもう一つ
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"or"についてもう一つ

“and”と”or”について2回続けて書いてところで、”or”について簡単にもう一つ。

“A or B”は「AまたはB」といように、どちらかを指すのに使われるが、それだけではなく、言い換えるときにも使う。

granulomatosis with polyangiitis , or Wegener granulomatosis

という例では、「granulomatosis with polyangiitis、またはWegener granulomatosis」と並列しているわけではなく、granulomatosis with polyangiitis を言い換えて、「granulomatosis with polyangiitis、すなわちWegener granulomatosis」という意味になる。

フレームワークで考える内科診断』では、”Wegener granulomatosis”が古い呼び方であることを踏まえて、「多発血管炎性肉芽腫症(旧称:Wegener肉芽腫症)」とした。


米国在住の内科・呼吸器内科・集中治療医。 『フレームワークで考える内科診断』(原題:Frameworks for Internal Medicine)は発刊になりました。