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1. 12万でヨーロッパ回った話

■はじめに ~このnoteはこんな方におすすめ~

|飲みに行きたいし、年間103万円の壁もあるし…

|ヨーロッパには行きたいけど、そんな貯金もできない…

|削れるところは削って旅行したい!

そんな方に向けた、”リアル”で、”実体験”ならではの情報をお伝えしていこうと思います。

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いきなり結論からお伝えします…‼

ヨーロッパ旅行は、節約さえすれば、年間103万円の収入でも行けます!!

では、ここから具体的な方法を経験談も踏まえてお伝えしていきます😇

1.総費用

私は6泊8日のヨーロッパ旅行に1月に行ってきました。その際に行った都市は、フランクフルト、フュッセン、ミュンヘン、ヴェネツィア、ローマ、トリノ、ミラノ、ケルンです。計、8都市です。

では、その時かかった費用を以下にまとめて見ました。

■渡航費 10万円 (直前で行くことを決めたため、結構かかったが、早ければ早いほど安く済みます。8万円台で行けると思います。)   

■現地での移動費 29000円(案外最安のモノは売り切れます。)

■食費 5000~10000円

■宿泊費 2000円(1泊はホテル、2泊は友人宅、3泊は車中です)

■その他 6000円(周遊SIM、カフェ、短い区間の移動費)


合計 約140000円

※今回の旅は、現地にいた友達(フランクフルト在住)と行ったものです。なので、友人宅に泊まれましたが、1泊したホテルは、ローマ中央駅から徒歩3分程のホテルです。中心地域でも案外安く泊まることができることをわかっていただき、読み進めていただけると幸いです🙇

2.詳しい移動費

 まず、実際に僕らが移動した経路を詳しくみていきます。

フランクフルト→フュッセン(2000円)

フュッセン→ミュンヘン(1800円)

ミュンヘン→ヴェネツィア(4800円)

ヴェネツィア→ローマ(3500円)

ローマ→トリノ(5000円)

トリノ→ミラノ(2000円)

ミラノ→フランクフルト(5500円)※ライアンエアーを利用

フランクフルト→ケルン(2000円)

ケルン→フランクフルト(2000円)

僕らはこのような経路で計8都市に訪れました👌

※今回のnoteでは、お伝えたいしたいことをはっきりさせるために、各都市での行動内容などは省いています。また機会を設けてお届けできればいいなと思っています😌

移動手段は、バスと電車(夜行も含む)を使いました。これらは全て日本で友人と協力して事前に予約しておきました。その時僕らが使ったツールが、Omioというヨーロッパ各地の格安鉄道・バス、航空券などを扱っている旅行会社です。予約から発券までとても簡単で、クレジット決済ができるので、スマートフォン上で全て行うことができます。乗車の際も、記載されているバーコードを運転手さんに見せるだけでオッケーなので、とっても楽です。

3.食費、宿泊費

僕らは、”削れるところは削って、なるべく安く旅行をする”をモットーに行ってきました。贅沢に旅したい方などには「そんな旅行絶対嫌だ!」と言われると思います(笑) その点、”大学生らしい”旅だったなぁ、と、今改めて振り返ってみると実感します。

まず食費を見ていきましょう。現地での食料の調達はスーパーがメイン。(向こうのスーパーのエコバッグは案外おしゃれなので、お土産とかにしてもいいかも…‼)スーパーには本当にお世話になりました。何より、”安くて美味い”。パンなんて30円くらいで美味しいのが食べれちゃいます。数も結構あって、「スーパーがない、困ったな~」と感じる機会はほとんどありませんでした。食費はお金をかける所でもあれば、逆に削りやすい所でもあるので、少しでも節約したいと思っている方は思い切って削っちゃいましょう‼

次に宿泊費です。さっきも書いたのですが、6泊のうち、3泊は車内で過ごし、2泊は友人宅で過ごしました。なので、「そんなのずるいよ!」、「なんだよ、そういうことかよ」と思われてしまうと思います。思われても仕方もありません。ですが、実際に1泊したホテルは約2000円でした。案外、いや激安じゃないですか?立地は、ローマ中央駅から徒歩で3分程、シングルベッドが二つに、シャワー、アメニティも完備されていました。僕らが今回このホテルを予約する際に利用させていただいたのが、世界最大の宿泊予約サイトであるBooking.comです。僕は日ごろから、国内外問わずこのサービスを利用しています。今度機会を設けて、国内おすすめホテルなども紹介できればなと思います。

4.僕が実際に実践した節約術

すぐに、次の旅行から使える実践的節約術を紹介します‼

レンタルWiFiは損。SIMフリー端末を使って、周遊SIMを買おう。

先に言っておきます。レンタルWiFiはとっても高いです。某レンタルWiFiサービスの2カ国以上のヨーロッパ周遊SIMは、1日につき、約2000円。8日なら15000円は超えてしまいます。それに対して、ヨーロッパ用周遊SIMは約2000円。容量は平均3~4GBですが、余裕で持ちました。これだけで、結構な節約になります。すぐにSIMフリーにしましょう。(SIMフリーは自分でもできます。携帯会社に持っていけばもちろんやってくれますが、3000円かかります。)

自動販売機はめっちゃ高い。スーパーで1Lの水を買って持ち歩こう。

自動販売機だと、水でも他のジュースと変わらない値段で販売されています。そしたらジュース買っちゃいますよね。毎日ジュース生活。健康のためにもスーパーで水を見かけたら買っておきましょう。ちなみに、ラベルの表記によって炭酸入りか変わります。”medium”と書いてあれば、微炭酸。普通の水が飲みたければ、”still”と書かれた飲料水を買いましょう。僕も何度も間違えました(笑)

トイレにお金をかけるのはやめよう。

駅のトイレとかはお金かかります。1ユーロとかで、まあ約120円くらいですが、積み重ねたら、1000円とか普通にすぐいきます。電車を利用した際などに済ましておくようにしましょう。各駅の電車には無かったりするので気を付けましょう。

5.最後に

題名で表記した通り、

ヨーロッパ旅行はちょっと工夫すれば案外安く行けます‼

今回、渡航費を除けば、かかった費用は約4万円程です。人によって、「案外かかってんなw」「こんなに安く行けるんだ‼」など、この数字への捉え方は様々だと思いますが、何か1つでも次回の旅行の際にお役に立てればな良いなと思います😌

バイトが2つとも休業になっている影響で現在収入が0の状態です。 マネタイズする気は今のところないですが、僕も人間なので、お小遣いでも頂けると嬉しくてたまらないです😳 よろしくお願いします。