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2023年 音楽の振り返り~上半期編~
Apple Musicのリプレイ機能が、いつの間にか月別に振り返れるように進化している。面白い。
ということで、だいぶ遅いですが2023年の振り返りをしていきたいと思います。今回は上半期編です。
1月
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1月はPELICAN FANCLUBのワンマンに向けてかなり気合が入っていたので納得の結果。私がペリカンを好きになって間もないころにメンバー2人の脱退が発表されてしまったので、新体制初ワンマンが私にとっての初ペリカンになってしまいました。
マカロニえんぴつのたまアリ公演もめちゃくちゃ良かったですね。結構近くで見ることができたし、人生で初めて銀テも貰えたので嬉しかったです。
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ペリカンライブへの気合いと余韻が表れていますね。
ディザイアが個人的にはめちゃくちゃ好きです。エンドウ氏の声はどんなテイストの曲にも合うからすごい。
5位にランクインしているのはKANA-BOONの楽曲のカバーです。ペリカンもKANA-BOONも波瀾万丈なバンドですが、ここまで続いていることに感謝しかありません。
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なきごとの大ボリュームアルバムを聴いたのでこの結果に。bokula.は今年トイズファクトリーからメジャーデビューが決まりましたね。おめでたい。
2月
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この月はベボベとTHE 2 のワンマンに行ったので、その予習と復習で結構聴いていたんだと思います。
この時のTHE 2のワンマンは本当に希望で満ち溢れていて良いライブでした。ちょうど1年後に彼らが解散の道を選ぶことなんて、この時は全く想像していませんでした。
Galileo Galileiに関しては、何がきっかけなんだかよく覚えていませんが、この年に最もドはまりしたアーティストとして総合ランキング1位を飾ることとなります。
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ベボベワンマンのセットリスト、本当に良かったなあ。
このランキングに入っている楽曲はすべてライブでも演奏されていました。BOYS MAY CRYと曖してるはこのライブがきっかけで一時期結構聴いていました。
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原因は自分にある。は、数あるボーイズグループのなかでもコンセプトがしっかりしていて楽曲にも力を入れているように感じるので、数年前からよく聴いています。フレデリックのスパークルダンサーにも結構ハマりました。
3月
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この月はハンブレッダーズのワンマンに行きました。ハンブレは今年城ホワンマンも決まり、乗りに乗ってますね。すごい。
バンプのライブも当たったので、この頃あたりから徐々に再生時間が増えてきます。
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4月にミセス、ネクライトーキー、フジファブリックというものすごいメンツの対バンライブに行くことが決まっていたので、予習した痕跡が残っています。ズーカラデルのシアンは、YouTubeかなんかで偶然出会ってからリピートするようになりました。
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この月はオーラルとヘイの対バンライブにも行ったので、それぞれのバンドのライブ音源を聴いて気合いを上げています。koboreのリバイブレーション、本当に良い曲ですよね。
4月
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先述した通りミセスの対バンライブに行ってきたのですが、そこでまんまとフジファブリックの沼に落ちてしまいました。これがのちに、私の音楽遍歴に大きな影響を与えることとなります。フジのことは、時間があるときにまた別記事にまとめようかな、、
3月末に黄色さんの弾き語りライブに行ったので、おそらくその影響で3位にランクイン。このライブはかなり神経をすり減らしながら参戦した記憶があります。
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フジファブリックが好きになった影響で、2000年代初頭に流行したいわゆる「下北系ロック」なるものを聴き始めました。syrup16gの生活は今までの人生のなかで一番好きな楽曲です。
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フジファブリックのファンが誕生する様子を観測できるランキングです。
5月
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この月はバンプのライブに行きました。人生初バンプだったのですが、このライブが本当に良くて。この年のベストライブは間違いなくこれです。あの時みんなで合唱したHAPPYの光景は一生忘れないと思います。
この頃から大学の同級生の影響で、アジカンも聴くようになってきます。
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バンプのライブの影響で、アカシアと透明飛行船がさらに大好きな曲になりました。
シロップの生活も、さらに狂ったように聴いています。
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この月は新譜を聴き込むのにも大忙しでした。
Galileo Galileiのアルバムのリード曲、色彩が好きで好きでたまらない。今でもMVを見るたびに好きすぎて苦しい気持ちになります。
People In The boxが4年ぶりにアルバムを出したので、それも結構熱心に聴いていました。ランキングにはあまり反映されていませんが、残響系バンドも好きで割と聴きます。
6月
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ちょっとこれは自分自身でもびっくりしました。完全に00年代バンドにハマってしまったようです。
アートとテナーはセットみたいな感覚で、どちらもよく聴いていました。
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下北系なるバンドをこの頃たくさん聴いていたのですが、そのなかでも一番衝撃を受けたのがART-SCHOOL。LOST IN THE AIRはこの世の絶望を全部詰め込んだみたいな構成で、頭に電流が流れたような感覚になりました。
アジカンのなかで一番好きな楽曲が或る町の群青なので、いつかライブで聴くことができたら嬉しいです。なかなか難しそうだけど。
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ちょうどこのタイミングでアートの新譜が出たので、結構リピートしていました。初期アートを感じる楽曲たちに痺れました。
1位にランクインしているのは初期メンバーの演奏が収録されたライブ音源集。この音源のサッドマシーン、めちゃくちゃおすすめです。
Galileo Galileiは途中でかなり音楽性をシフトさせているにも関わらず、どの時期にも違う良さがあるとても稀有なバンドだと思います。「パレード」は最初期のアルバムなのですが、この時点でバンドとしての地盤の固さをものすごく感じます。だからこそヒリヒリとした空気感も持ち合わせているのですが。
まとめ
2023年は音楽の趣向ががらりと変わった一年でした。
下半期は4月以降のスタイルを維持しつつも、またまた面白い展開になります。
ではまた~~
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