50代で職を失った助産師がInstagramを始めて学んでいること

こんにちは助産師@涼子です。

職を失ってから息子に言われてInstagramをはじめました。今まで50代の私にとってInstagramは景色のいい場所に行ったとかおいしいもの食べたとか若い人の自慢場所でしょ。って思ってました。でも、手っ取り早く情報をとるのにInstagramは有効なんだと。息子と娘から学びました。

助産師として、正しい情報を出せる点は若いママたちへとても意味あることだと思ってます。ただ、やっぱり堅苦しくなるので、毎日息子には、「親しみやすさ」がない。とか「もっと誰にでもわかるように」とダメ出しをされながら書いてます。娘にも言ってることはわかるか?確認をしてもらって教えていただいてます。

最初は、産後ママの産後うつによる自殺は絶対になくしたい!!と思っているので、産後ママのアカウントから始めました。その次に、パパ目線でママのことを理解してもらえないかな?と思い産後パパ向けのを初めてみました。でも、産後パパは、毎日見てもらえる人が少なく、小さい子がいる人の旦那にきいてみたら、「そんなのみたくないっすよ。強制されるのも嫌っすね。」とも言われました。Instagramは「大好きな人や大好きなことと、あなたを近づける」ですもんね。好きなら、情報収集したいなら、誰向けのものでも見るだろうなという結論に至り、妊娠中のパパ用も産後のパパ用もやめる事にしました。

最初の頃は、とにかく毎日投稿だけが目的でした。やりながら、言いたいことは搾ろうとかもっと簡単に言うとか、まだまだですが、やりながらしかわからないことがあると毎日学んでいます。

最近つかんできたコツは、私は合理主義なので1つのことに対しての要素がいくつあって何を押さえたらだいたいできるとか、主要なことは何かをとらえることが得意なので、それを皆さんに伝えるのは自分にしかできないかも?と思って日々邁進中です。思考は自分の宝です。

やりながら、走りながら考える。トライアンドエラーを繰りかえすのみだ。とよく自己啓発本に書いてありますが、やってみなきゃ見えないことはあります。

ここまで無職になって収入0円で追い込まれたからこそ、やれることがありました。まだまだ、成果に結びついてませんが、毎日、楽しいんです。あれはどうか?これはどうか?わくわくしている自分に驚いています。毎日何時間もそのことに熱中できる自分に、52歳にして再度出会えると思ってもいませんでした。

「チャンスはピンチの顔をしてやってくる」とも言われてます。今まで仕事の他には、本を沢山読んできたのでそのことも活かせるかも?と思っています。

行動すれば未来が変わる。





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