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出来そこないの僕が世界のメタバース王になるために発信を始めた理由

今日から僕はアーティスト起業家と名乗る。

バチくそダサくてこんな肩書きを名乗ることが恥ずかしくてたまらないが、
こんなダサい文脈がどうやら個を認識させるに必要な風潮ぽいのだ。

何より腹立たしいのは、
伝えたいことや伝えなくてはいけないことがこんなにも溢れているのに
それを認識してもらうには僕は無力すぎるということだ。

無名で、
アーティストとしても
起業家としても
無実績だからだ。

目的と手段を見誤った30余年の代償

起業家と呼ぶには社会的インパクトがあまりにも小さく
本当に命をかけてイノベーションを生み出そうと
戦う努力家たちに申し訳が立たないような商売で
数十億円を稼いだりもしたが
自己肯定感が上がることも全くなかった。

当然そんな気持ちで続く事業もなく
綻んだマネジメントによって
溜め込んだ金は盗まれたり
騙されたりで泡銭のように消えてった。

アーティストとしてもそうだ。

何度も大きな舞台への切符を大人たちが提案してくれたが
若い僕は自分の力を過信してその手を払ってきた。

それでも
いよいよ稼いだ金を投じて
勝負できるようになった。

でもそのツケは、水増し請求と役員の横領、
ノーネットワーク ノーノウハウによる
プロモーションと呼ぶには
あまりにも稚拙で無意味な大ゴケだった。

全身全霊心を込めて作ったコンテンツは
人々に届く前に空中分解してしまった。

1番になりたくてもなれない人生に
一筋の光が射した気がした日

振り返れば
ずっと自分を信じて
そんな自分を認めてほしい人生だった。

でも
未熟なままわがままに生きて
失敗続きの人生だった。

気づけば30代半ば。

意気消沈して自分の可能性も疑い始めて
気の乗らない商売で飯を食っていくことを
受け入れるしかないのかなんて思っていた時に

Web3.0という概念に出会った。

この宝箱の蓋を開けてみると
新しい貨幣システム(Crypto Currency)や、
新しい組織の形態(DAO)、
デジタルコンテンツの価値を保証する機能(NFT)や
なんやらがたくさん詰まっていて
どれもが僕にとってものすごくキラキラと輝いて見えた。

あっという間に
その可能性にのめり込んで
深く潜り始めた。

きっと
自分の大切にしてきた「純度100%越えの表現活動」の糸口が
直感的にそこにあるような気がしたんだと思う。

同時に
きっと自分にしか見えない道があるはずだと
確信していたのだと思う。

人生全てをMetaverse・NFT・DAOに
オールインすることを決めた

そして
全ての時間と意識を学習にあてて
構想を練りに練った。

これまで抱えていた会社や事業も
全て手仕舞いした。

” こうでなければならない ”

その必然性に到達するまで
自分の持てる全てのイマジネーションを投下して
自分でなければ見えない道の中で
宝箱に詰まっていたピースを綺麗にパズルした。

そして構想を実現するために全力で動いた。

これでダメなら
つまらん人生を面白いと錯覚して生きていこうと覚悟しつつ、
そんな人生絶対認めん!と抗うように全力で前進した。

そして約1年
いくつものプロジェクトが
プロトタイプとしてカタチになった

思い上がった自分が踏んできた失敗の連続だった人生を、
それがあったからこそ創れた成功だねって世界に認めてもらえるような
そんな挑戦にできると信じてる。

はじめてそう思えるような構想が少しカタチになってきたのだ。
だから僕はプライドも何もかも捨てて発信を再開する。

それは、
僕が描く構想のそれぞれの分野で
ポジションを作るためでもあるし
リソースを集めるためでもあるし
仲間の士気をあげるためでもあるし
認知をつくるためでもある。

そのどれもが
成功に欠かせない優位性になるはずだから。

出来そこないの星に、俺はなる。

負け犬という言葉がある。

犬の階級社会では、
上位階級の犬に対して下位の犬は牙すら剥かないらしい。

対して出来そこないという言葉は
失敗の経験をもつ挑戦者を指すそうだ。

だから僕は胸を張って出来そこないとして
出来そこないの星になるために動き続けようと思う。

無名で無力な僕はスタートアップ業界からもノーマークだ。
失うものがないからこそお恥ずかしの肩書きから始められる。
大言壮語を吐いても笑われすらしない。
だからこその強さがあるはずだ。

だから僕は
とってもダサくてみっともない
アーティスト起業家を名乗って
わかりやすく

  • プラットフォーマー(起業家)として

  • コンテンツクリエイター(アーティスト)として

発信をしていこうと思う。

やがて世界が羨むほどの仲間に出会って
やがて世界が無視できないプラットフォームをつくって
やがて世界が感涙するコンテンツをつくって
やがて世界が認める出来そこないの星になるのだ。

それが世界からノーマークの僕の生きる道だ。

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