わたしの人生を作った音楽
皆さんこんにちは。
池袋でハロヲタ美容師をしています、澤田です✂︎
今回はnoteさんと
私の大好きなSpotifyさんの共同企画があるとゆうのを知ったので
普段めちゃくちゃお世話になってる(勝手に笑)
二つのイベントとなったので、
ブログを書かせて頂きます。
【テーマに沿った内容を書く】といった
面白い企画！！
様々なテーマの中で自分の好きなものを選べるとの事。
元々音楽が大好きだったり、
履歴書には【趣味：音楽鑑賞】と、しか書けなかったわたし…笑
これは楽しそう！と思いました。
そんな中わたしが目をつけたテーマは
自分の人生を変えた忘れられない曲
これだーーー！！！！！！！
と思いましたので、少し長くなりますが
お付き合い頂ければと、思います。
※冒頭でハロプロ美容師と言っておりますが
今回ハロプロなしです、すみません笑 ※
nimrod / greenday
当時、中学生だったわたしは
洋楽のアーティストは
バックストリートボーイズやBritney Spearsなどを聞いていました。
もちろん好きでした。
ダンスミュージックや、R&B。
90年代後期とても流行っていてよく聞いていました。
でも何か物足りなさを感じていたと思います。
そのまま高校生になり、
初めて働いたバイトの先輩がバンドをやっていたのをきっかけに
バンドが知りたい！！！！！！！と、猛烈にお願いし、
当時MD(懐かしい😭😭)に
先輩がオススメするバンドを沢山入れて作ってくれました。
オムニバスってやつです。
しっかりタイトル名も、アーティスト名も入れてくれて
本当にありがたかったのを
今でも覚えています。
その中に入ってたGreen dayとゆうアーティスト。
まず沢山洋楽のバンドが入ってたにも関わらず
スラっと読めたのが嬉しかった笑
今でそ、Green day と言ったら
basket case や American Idiot など
代表的で、一度は聞いたことがあるのでは？
とゆう、曲があります。
でもわたしが初めて聞いた曲であり
このアルバムの推し曲は
Hitchin’ a rideでした。
punkバンドにも関わらず、
妖艶で少し怪しさがあるHitchin’ a ride。
他の曲は爽やかで爽快な曲がある中
同じアーティストな事に
当時何も知らない私には驚きだったし、
何よりビリージョーの素晴らしい歌声！！！
何歌ってもかっこいい。良い声すぎる。
日本人や海外のR&Bシンガーには感じない感覚がありました。
私の知らない音楽にはこんな人も居るのか！と衝撃。
そして驚くのは全体の曲
平均2分半〜3分で終わる曲ばっか。
それなのにAメロもサビもBメロもあったりする。
間奏もある。
めっちゃ詰め込んでるのに詰め込まれてる感じがしないのも凄い。
急ぎすぎてなく、ただただ爽やか。
似てる曲なのに全部違う。
green dayの良い所あげたらキリがないですね笑
とにかくストレートにかっこいい！！！！！！
と、思ったバンドなのは間違いないです。
この頃の純粋にかっこいい！！！と、
周りや評価など、関係なく思えた気持ちが
今、とっても懐かしく思います。
今でこそレビューや、
評価をネットで調べたり出来ますが
この頃はそうゆう機会がありませんでした。
ジャケ買いと言ってCDジャケットで気に入ったものを買ったり、
帯を見て買ったり…(帯めっちゃ好きでした笑)
自分の感覚だけで買って好きなものを見つけた時の
お宝感は、買った人にしか分からない喜びだったのかもなぁと思ったりもします。
そんな最高だ！と思ったバンドに出会い
毎日毎日、丁寧にアルバムを1曲目から聞いていたのも懐かしい。
シャッフルもせず、好きな曲だけずっと聞く訳でもなく
永遠にリピートして聞いてました。
全く飽きなかった。
大好きってやっぱり強いですね。
こんな最高に大好きな物、友達に教えなきゃ！
と思い、学校の女友達に勧めたら
ことごとく誰もヒットしなかったのは
今でも鮮明に覚えてます…笑
そこから共有する仲間もいなく、
ひっそりと一人で洋楽のpop punkを漁る生活へ。
CDショップに行っては
様々なアーティストがたっぷり入ってる
オムニバスCDを買っては1バンドずつ聞いて
好きなバンドを見つけては
またCDショップに行くとゆう日々。
好きなバンドが見つかった時は
お宝を掘り出したぞ！やった！！！
とゆうような、感覚で喜んだものでした。
(2回目のお宝感。笑)
一人だったけどめっちゃ楽しかったです…
（強がりじゃないよ。笑）
ここから私のpop punk大好き時代が始まり
大人になった今でも聴き続けるなんて
高校生の頃の私は1ミリも思ってなかったです。
昔は今のようにネットが全然なかったので
自分で聞いて、好きになって、その場で買う
ってゆう流れでした。
自分で探さないと見つからなかったからこそ
愛着があり、今でも大好きなんだろうなぁ。
間違いなく今の私を作ったし、
出会えて良かったアルバム、アーティストです。
その他、punk,pop punk,メロコアと言われるジャンルを聴きあさり
同じような衝撃を受けたバンドは数知れず…
この後にも紹介しようと思ったのですが
ジャンルが被るためまた今度の機会にしておきます笑
さくらの唄/going steady
当時私は高校生でした。
洋楽pop punkを好きになり、
邦楽メロコアを好きになっていた私は
《英詩以外は認めん！！！！！》
と、尖りながら
視野せませまな日々を送っていました。←笑
ゴイステより先に出会っていたのは
モンゴル800でした。
当時インディーズで280万枚のセールス！
ダブルミリオンヒットとゆう
驚きの快挙を成し遂げた3ピースバンド。
この頃CDショップに行っても入荷待ちだったり、
探せど探せど売り切れでした。
ほんと凄い…今じゃ考えられないですね。
英詩しか！と尖ってたはずの私でしたが
モンパチは英詩の歌も多く、曲調もメロコアのような疾走感があり
問題なく、いやむしろめちゃくちゃ好きになりました。
そんな日本語歌詞も悪くないなぁ〜と
上から考えてた私の前に出て来たのが
going steady
この頃【青春パンク】なるものが流行り出した
火付け役だったかもしれません。
青春パンクとは
「青春」をモチーフにしたパンク・ロックである。
2000年代前半にブームを起こした。
wikiより
アグレッシブであり、感情を爆発させて歌う
峯田さんに完全に痺れました。
1曲目もアホンダラ行進曲は
序盤の静けさから、
アホンダラーーーーーーーー！！！！！！！
めっちゃ叫ぶ。
そこからの歌詞が
まだ見ぬ明日に何があるのか？
何があるのか、僕は知らない
待つべきなのか、向かうべきか
薄ら笑で歩いてゆこうかまだ、もう、くたばりたくない！！
生き恥じをさらしてでも行け！！
くたばりたくない！！
あああぁぁぁあ！！！！
熱い！！！！
当時の私に歌詞がものすごく響きました。
そして歌詞がとってもピュアなんですよね。
純粋に迷ってたり、純粋に突き進んだり…
体から歌うような歌声と
この熱い歌詞、
疾走感のあるメロディー
これライブじゃないですよね？って
音源聞いてて今でも思う。
この感情を乗せまくった音がとてつもない破壊力。
とにかく引き込まれ気づけばどっぷりハマってました。
CDでここまで引き込まれた事って無かったかもしれない。
歌がうまいで引き込まれた事はあったけど
ライブCD以外で
熱量で引き込まれたのは初めて。
このアルバムで好きな曲は全部なのですが←笑
※好きな曲3選なんですが
ゴイステだけは1曲に絞れませんでした！
ごめんなさい🙇♀️💦※
その中でも好きな曲は
グレープフルーツムーンと
星に願いを
です。
フォークを彷彿させる哀愁メロディー爆発の
グレープフルーツムーン。
アグレッシブで疾走感最高な
星に願いを
正反対の曲だけどどちらも最高にかっこいいです！
泣きそうな声で歌う峯田さんがほんとかっこいい。
改めて今聞いても良い。
音楽の歌詞の大切さも改めて教えてくれたバンド。
悩んだり、辛かった時によく聞いてたのを思い出しました。
青春パンクは背中を押してくれたり
ピュアな心で失恋した歌詞だったり
とにかく精一杯、一生懸命生きてる感じがするから好きでした。
この後ゴイステが大好きだったので
DVDを買って死ぬほど見てました。
ライブの方がやっぱり良い。
今死んでもいいんだ！！！！ってくらいのライブ。
こんなライブそうそうない。
余談ですがDVDに入ってた
惑星基地ベオウルフのライブ映像は毎回泣いてました。
めちゃくちゃ胸打たれて感動しちゃうんですよね…
何度も言ってますがピュアだからかもしれません。
歌詞もバンドも。
音楽って凄いなと思います。
そこから青春パンクも沢山聞きました。
色々聞いたけどやっぱりゴイステが一番好きです。
荒削りなんだけどそれがかっこいい。
カッコつけてない所がかっこいい。
pop punkとは違うバンドの良さを改めて痛感した
アルバムであり、ゴイステです！！！！！！！
無罪モラトリアム/椎名林檎
最後はこちら。
言わずとも名盤ですね。
初めて聞いた時は中学生でした。
この時代は本当に良いアーティストだらけでした。
aiko、宇多田ヒカル…
あゆも安室ちゃんもガンガン出てました。
個人的には最高の年だった気もします。
そんな中、椎名林檎の第一印象。
とにかく色々衝撃が多かったです。
女性ソロシンガーがギターを持って歌ってる…
その時点ですごくかっこいい！！！！
更に独特な歌声…
奇抜な衣装、雰囲気…
こうゆう方は当時あまり居なかったと思います。
曲もロック系もあればジャズっぽさを感じる曲まで。
いやー凄い。
変幻自在とはこの事ですね。
曲調全部違うのに、
全部ちゃーんと椎名林檎なんですよね。
こんなシンガー見た事なかった！！！
このアルバムも本当に要らない曲ないんですよね。
ずーーーーっとエンドレスでリピートして聞いてました。
全曲好き！
でもそんな中でも一番好きな曲は
モルヒネ
ですかね〜
ここは外せないです。
椎名林檎のいい所は
大人になってより感じるところでもあります。
当時中学生の私には1ミリも歌詞を理解できず
ただなぞって歌ってただけでしたが
大人になるにつれて歌詞の奥深さに気づく事は
多々ありました。
本当のしあわせは目に映らずに
案外傍にあって気付かずにいたのですが…。
かじかむ指の求めるものが
見慣れたその手だったと知って
あたしは君のメロディーやその哲学や言葉、
全てを守る為なら少し位する苦労もいとわないのです。
幸福論より
いい歌詞です。
椎名林檎の歌詞は繊細で丁寧とゆうイメージ。
難しい言い方をする時もあるけど
それがまた椎名林檎っぽくて好きです。
そしてファッションもすごく好きだったなぁ〜
【新宿系】は後にも先にも椎名林檎だけだと思う。
本人は何となく言ったそうですが
この【新宿系】ってゆう言葉めちゃくちゃ覚えてるんだよなぁ。
セーラー服みたいな洋服とか
ビビアンの指輪とか、
ピアスもめっちゃついてて
とにかくかっこよかった。
椎名林檎やaiko、JUDY & MARYも大好きで
音楽だけではなく
ファッションや髪型も大好きな方たちでした✨
yukiちゃんのオーバーオールどれだけ憧れたか…！！
と、話がそれました笑
やっぱりわたしの根底にある物って
バンド・楽器
これなんだなと
今回書いてて思いました。
今でこそ色んな音楽を聞きますが
音楽を聞いた時の
うわ〜、かっこいい！と、
純粋に心の底から感じる感動や衝撃は
バンドから一番感じる物だと思ってます。
ライブが見たい！
そう思うのもやっぱりバンドが一番多い。
最近ではコロナになって
ライブに行く！とゆう概念すら
薄れてきてしまってましたが
コロナも落ち着き、またいつもの日常が訪れたら
ライブに行きたいなぁ。
やっぱり生、本物に勝てるものはないですからね！
いやー、長々書いてしまいました✍️
余談ですが
ファッションやヘアスタイルなども
音楽(アーティスト)から
とっても影響されていた気がします。
これらは今の仕事(美容師)に繋がる大切な部分だと
改めて思います。
poppunkが好きだから鋲ベルト好きだったし、
峯田さんが大好きでよくジャージ着てたり、
椎名林檎が好きでビビアンが好きになったり…
改まると結構影響されてました笑
(((ちなみに一番大きく影響されてたのは
SHAKA LABBITSのukiちゃんとpuffyの由美ちゃんでした！
時代を感じます…笑)))
音楽は音楽だけではなく
ファッションも教えてくれたなぁと。
私自身の根っこを作ってくれました。
久々に思い出のアルバムを聞きながらブログを書いて
好きなものがあるって幸せだな〜
この頃こうだったな〜と思い出せたり、
改めて色んなことを感じました。
それもこうゆう機会があって
改めてブログにしたからとゆうのも大きい。
きっかけは些細なところに沢山ある。
いつ聴いてもあの頃に戻れる音楽
大好きだ！！！！！
音楽は偉大です✨
✂︎est hair lemi スタイリスト 澤田涼子✂︎
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