【極秘】クラウドファンディング感謝展の開催に隠していた「仕掛け」をすべて暴露します。
CAMPFIREパートナーの岡田良寛(りょうかん)です。
サポート担当案件の累計調達貢献金額1億円突破を記念して【 クラウドファンディング感謝展 】を開催しました。
会場は「東京銀座」のギャラリースペース。金土日の3日間という期間で開催するための費用を集めるクラウドファンディングにも挑戦することに。
この一連の取り組みを眺めていた人からは色んな意見をもらいました。
人は見たいように見て、聞きたいように聞いて、信じたいように信じる生き物ですからね。そういう意見も仕方ないと思います。
ただね、この感謝展プロジェクトはこれまで培ったマーケティングノウハウとか盛り込んでそれなりに緻密に計算して戦略計画を立てていたので、一方的に誤解されるのはなんか癪だなぁ〜と。(笑)
僕が裏でどんな意図を持って仕掛けを用意していたのか。知りたい人もいるだろうし、学んで参考にしたい人もいるんじゃないでしょうか。
というわけで(怪しげなサムネにして閲覧フィルターをかけながら)、自分の記憶と皆さんの印象が鮮明なうちに「感謝展で用意していた裏の仕掛け」を余すことなく暴露してみようと、この記事を書き始めました。
ちなみに、この記事では
みたいなことを書いてます。
気づけば約1.3万字の超大作になりましたw
イベント開催で収益化する方法とか
クラファンで金儲けするやり方とか
そういうゲスいことは書いてないです。
↑この項目に当てはまる人だけ購入してください
あと、
思い付いた翌日には公開しようと書き始めたので、めちゃくちゃ殴り書きのような内容です。読みやすく画像を使ったり、情報をまとめて整理したコンテンツではありません。あくまでも頭の中を覗き見する感覚で読んでみてください。(目次でネタバレしないようにしてます)
\ 購読者の感想 /
購入してくださった方が感想ツイートを載せてくれていたので紹介します。
はじめに:企画展開催&クラファン実施の狙いは?(一般論は先に潰しておく)
ここまで読んで「とは言え大したことは書いてないんでしょ?」と思われているかもしれないので、一般論的に「狙い/目的」と思われてるだろうな〜ってことを先に伝えておきます。
赤字覚悟で「感謝を伝えるため」に開催することにしたんでしょ?
→ いや、最初から黒字化できると思って開催を決めました。採算度外視で赤字でもやるほどアホではないです。一応フリーランス個人事業主として9年目になるので、予算かけるなら最低限のビジネス的な損得計算をしてから実施の有無を決めてます。そんなお人好しじゃないので。
あっでも、もちろん「これまでの起案者に感謝を伝えたい」という想いは本物です。その想いがベースにあった上で、企画展自体も黒字化できる目処が立っていたからこそ開催を決めました。
コラボリターンを提供してもらって利益出しただけだろ?
→ 過去の起案者から提供してもらった「コラボリターン」については利益ありません。むしろ赤字になっているリターンもあるぐらいです。
起案者の方々には、
・リターン価格は「通常販売価格+送料」にする(=割引は必要ない)
・CAMPFIRE手数料「17%+税」の負担があるので卸値として「80~90%」ぐらいの支払いしてもらえると嬉しい(=必須ではない)
と伝えて承諾いただいた方にリターンを提供してもらっています。だからコラボリターンでの利益はほぼないです。
クラファンは企画展のプロモーション狙いだったんでしょ?
→ はい、もちろん、その側面もあります。
ただ、熱海や鳥取を拠点にしている地方在住者なので、そもそも「都内で開催する企画展に足を運んでもらえる人数はそれほどいない」という前提で企画してます。なので、企画展自体のプロモーションで大きな効果を期待していたわけじゃないです。やらないよりはマシだけど、やったとて来場者数が爆発的に増加するような性質の企画展ではないので。
ブランディングの一環として「新規案件獲得」が狙いでしょ?
→ もちろん、その要素も頭にはありましたが、これもそれほど期待してませんでした。ぶっちゃけ日程的に会場に足を運べる層は限られていると思っていたので、開催自体で新規案件を獲得する狙いはほとんど無かったです。
むしろ、新規案件を獲得するなら「オンラインセミナー」をガンガン開催するのが最も効率的です。わざわざクラファンページを作って、必死こいて告知宣伝して、現地で展示や在廊をして・・・、そんな非効率なやり方で新規案件獲得を狙うのは馬鹿げてるでしょ?
表でも言える「企画展開催の狙い」は?(綺麗な側面)
→ これまでに担当した起案者たちと改めてコミュニケーションを取るキッカケにしたかった。これが「偽らざる本音」のひとつです。
今回の企画展開催に合わせて60組弱の人たちと個別に連絡を取りました。応援コメントを送ってもらう、コラボリターンを提供してもらう、活動報告で紹介をする。わざわざ連絡を取らざる得ない口実をいくつも用意ことで、自然とコミュニケーションの機会を増やすようにしました。
これは僕自身が CAMPFIREパートナー として活動する中で感じていた “ クラファン募集期間が終了した起案者とコミュニケーションが疎遠になりがちで寂しい ” という課題感を解消するための狙いです。
おかげで「クラファン終わったあとの近況」や「これからやろうとしていること」などを聞く機会にもなって、(大変でしたが)とても充実した時間になりました!
本音:腹黒いブラック良寛の考えていた「裏の意図」は?
というわけで、一般的に思われていただろうことは大体釘刺しできたかなと思うので、ここから「ブラック良寛」が考えていたことをまとめていきます。
繰り返しになりますが、純粋な気持ちで「りょうかん」を応援している人は絶対に読まないでください。したたかに計画していたことを隠すことなく公開していきます。腹黒さ全開なので、計算高い人の頭の中を覗き見たい人以外は購読非推奨です。
ざっくり時系列順に話していきます。まずは企画し始めたところから。そこからクラウドファンディングのページをどんな戦略で作っていったのか、書き殴っていきます。
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