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5日ぶりのジーパン (自分への勇気づけ)

昨日、ひさしぶりにジーパンをはきました。

入院生活も今日で9日になります。昨日、手術後、初めてジーパンをはきました。手術が25日なので5日ぶりのジーパンです。なんだか少しだけ自分が蘇った気がしました。このジーパンをはくということが、自分への勇気づけになります。今日はそんなことを書きます。

私の日中生活は、常にジーパンです。基本は朝、シャワーを浴びた直後からジーパンをはき、寝る直前にシャワーを浴びるまでジーパンですごします。これは休日でも変わりません。

私にあるのは「ON/OFF」のスイッチだけです。アイドリングのような時間はありません。ただし、だらけるときはとことんだらけます。歩くだけで落ちてくるようなゆる~いスエットズボンをはいています。そんなときは何をしてもゆるいです。

休日、私がおもむろにジーパンにはきかえると家族が聞きます。
「お父さん、どこか行くの?」
私は、こう答えます。
「いや、本でも読もうかと思って」

私の入院中の日課は歩くことです。昨日あたりから足取りが少し軽くなりました。そのため、歩こう、という意欲が高まってきました。そこでスマホに万歩計アプリを入れることにしました。私は単純です。万歩計の数字が増えていくのが楽しくてたまりません。しかし、万歩計を見ながら歩くことだけはしないように注意しています。

昨日の夜、万歩計アプリをスマホに入れたことを子どもに報告しました。すると、スマホにはもともとそういうアプリが入っていると言います。そこでそのアプリを開いて驚きました。私は、入院前、ほとんど歩いていませんでした。いくら腰が痛いとはいえ、なさけない歩数です。なんと、昨日がここ一ヶ月です一番歩いていました。反省しました。これからは毎日、しっかり歩きます。

私がジーパンをはいたということは少し、復活の日が近づいたということです。

昨日一昨日とnoteに勇気づけについて書きました。自分で自分のことを勇気づけることも大切です。ジーパンをはく、自分の日常生活に近づけることは自分への勇気づけです。

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