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石の上にも3年完全否定。なんでも続ければ良いというわけではない

前回の記事で「自分基準で仕事を選ぶ」に書かれている通り、向いている仕事をしてくださいと書きました。

向いている仕事とは、才能がある仕事に繋がります。才能だけでなんとなく出来ること、やっていて苦ではないことです。不変的なものです。

例えば、絵を描く才能がある。絶対音感がある。手先が器用。コミュニケーションが得意。本を読む才能もそうです。
おそらく多くの人に一つは才能があると思います。ないと言う人は気づいていないだけです。些細なことでも良いです。それを探し続けることが必要です。私はそれを探し続けることが人生だと思います。

向いてないことを我慢して3年続けても、向いている人には必ず負けます。吸収力が違います。それが会社では出世に関わりますし、給与にも影響します。

自分がこの仕事向いてないなと思ったらすぐに辞めて自分が活躍出来る場所を探した方が良いと思います。
3年我慢しても意味がありません。それなら3年自分の活躍出来る場所を探し求めた方が効率的です。人生を俯瞰で見るとその方が良いと思います。それは何歳からでも関係ないと思います。気づいた時にやるべきです。

やり抜くこと、続けることが大事だという人がいますが、それを否定するつもりはありません。もちろんそれは大事です。ですが、それは自分がこれだと決めた後にすることであって、なんとなく始めたことに対して思うことではないということ。

もし、あなたがなんとなく始めたことに対して、そう思うのであれば、私にはそれは凝り固まっている考え方で自分の視野を狭めているとしか思えません。

もしかしたら、あなたは違う分野で才能を発揮するかもしれない。違う分野の方が上達が早いかもしれない。
私が言いたいのは、あなたにはまだまだ可能性があるからもっと色んなことに挑戦して視野を広げてほしいということです。

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