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【WEBマーケティング】リスティング広告は自社運用できるか?

今回は、中小企業のための【WEBマーケティングシリーズ】

「リスティング広告は自社運用できるのか?」

をテーマに書いていきます。

▶自社で広告運用したい!

よく企業さんから

「自社のスタッフで広告運用したい」

と相談を受けることがあります。

しかし、基本的には

「やめたほうがいいですよ」

とお答えしています。

というのも、WEB広告はかなり沢山の種類があり、
それぞれ一つ一つ正しいやり方が異なるので、
全てをしっかり運用するのは、並大抵の知識と努力では不可能だと思うからです。

かなり大きな会社さんやWEB専門の会社さんだと、広告専門のチームがあったりして、
それこそ本気で『広告だけ』を取り組んでいますので、
それならもちろん正しい運用も可能でしょう。

しかし、多くの中小企業さんの場合は、
スタッフさんが別の業務の合間に広告を運用したり、とか
『片手間』になってしまいますので、

まったく運用できないならまだしも、
間違った設定で広告出稿してしまって赤字を垂れ流している、
というパターンが多いのです。

▶赤字になってしまう理由

やはり赤字になる理由としては

『間違った設定(効果の出づらい設定)で広告出稿している』

というのが一番多いです。

『そもそも売れるようなページじゃない』

という根本的な問題の場合も多いですね。

もちろん、誰もが最初は間違えるものですし、
そこから少しずつ勉強と検証を繰り返して正しい方法を身につけていくものです。

しかし、やはり『片手間で運用している』ということは
そもそも勉強する時間もないでしょうし、
時の流れが猛スピードなWEB業界ですから、ちょっとでも勉強と検証を怠るとついていけなくなってしまいます。

WEB広告の種類は数多くありますが、
ちょっと考えただけでも、

グーグル検索広告
グーグルディスプレイ広告
ヤフー検索広告
ヤフーディスプレイ広告
Facebook広告
インスタグラム広告
ストーリーズ広告
ツイッター広告
Youtube広告
LINE広告
グノシー
スマニュー
TikTok



などなど…

めちゃくちゃ沢山出てきます。

これら全てとは言わなくても、
この中のいくつかを『正しく使いこなす』には、
かなりの勉強と実践が必要なのは容易に想像できる
でしょう。

▶まとめ

というわけで、まとめますと

片手間でやるなら自社運用はやめたほうが良いです。

「とりあえず検索広告だけやっておけばいいかな〜」

ということなら自社運用でももちろん対応できますが、

「もっと集客して、売上を上げたい!」

ということなら、それぞれ効果的な広告媒体のプロに運用は任せたほうがうまく行きます。

餅は餅屋。

プロに払う手数料をケチって、自社で運用して、失敗に気づくのが5年後、10年後、というんじゃあまりにも機会損失が大きすぎますね。

参考にしてみてください。

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