今日はほんのちょっとだけ

1月28日月曜日、晴れ

開始早々、虹色に光るゴブリンに遭遇。ポータルを開いているので爆裂掌で爆殺。ゴブリンが残したポータルに入るとそこはメルヘンの国(ねじれ虹の国)だった──!

歩く花、ぬいぐるみのくま、そしてユニコーンが襲ってくる。そこここにプレゼントボックスが落ちていて開くとレアやレジェンダリーアイテムがぽんぽん飛び出す。虹のかかった雲がプカプカ浮かんでいて、殴りつけると宝石とお金がザクザク。

アニメ『ペンギンズ・フロム・マダガスカル』をおもいだす。あれも「新人」(Private、私兵)が「かわゆい」ルナコーンというユニコーンもどきに夢中というエピソードが数回あった。(リコも女の子の人形に狂っていたし)かのアメリカの国には虹色のメルヘンに関する何かねじ曲がった狂気があるんだろうか?

パラゴンレベルは前日から+5。カナイのキューブでパワーの抽出を発動するための素材を集めるためアドベンチャー報酬狙いで3章と4章を回った。

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なにがきっかけか忘れたけれど GI という単語を目にして、昔 GIジョーという迷彩服を着た男性の人形があったなと思い出した。 GI ってなんの略だろう? と調べたところ Government Issue で、意味は官給品とのこと。

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GI は(考えてみれば当たり前だけれど)いくつか別の頭字語でもあって、食後血糖値の上昇を示す指標、グライセミック・インデックス(Glycemic Index)の略でもあるらしい。

glycemic という綴りからグリセリンを連想して、それと血「糖」の繋がりがよくわからない。もうすこし調べてブドウ糖とも言われるグルコースが血糖値の元になっていることがわかった。

(グルコースにはデキストロースという別名もあるみたい。デキストリンというのも甘味料としてだったか、聞いた覚えがある。ブドウ糖は grape suger。まんまだ。非常に単純な「糖」)

グルコースは細胞の活動エネルギーの元。

細胞が活動するために一定量のグルコースが常に必要なんだけれど、食事の直後だとかに少々多めのグルコースができて、これを肝臓などがグリコーゲンというポリマー(重合体)にして保存する。(たしかお菓子メーカーのグリコは、このグリコーゲンを社名の由来にしていた、はず)

グリコーゲンは分解してブドウ糖に戻せるのだけれど多量の貯蔵には向かないらしく、脂肪やアミノ酸として蓄積する。(けれど脂肪やアミノ酸は、単純にはブドウ糖に戻せなくなるのだとか)

なお、グルコースは「甘い」を意味するギリシア語のグルーコスを起源に持つフランス語由来なのだとか。グリセリンも同じ語源。グリセリンはアルコールの一種で、現在の化学的にはグリセロールと呼ぶ模様。

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