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課題文献 『回復期リハビリテーション病棟における重症脳卒中患者の転帰と臨床的特徴』 についての要約

文献の検索は
「回復期 脳卒中 転帰 臨床的特徴」
で上位に表示されます。

⚪️要約
目的
→回復期リハビリテーション病棟から在宅復帰が可能であった重症脳卒中患者の特徴を捉え、どの要因が在宅復帰を可能にするか明らかにすること。

方法
→初発発症で入院時のFIM36点以下を対象に、年齢、性別、発症から回復期入院までの日数、回復期在院日数、同居人の人数、入院時および退院時の下肢Br.Stage、脳卒中運動機能障害重症スケール(JSS-M)、MMSE、入院時・退院時・入院中1週間ごとのFIM得点を比較。

結果
→在宅復帰群は入院時のMMSEの値が高く、入院中1週間ごとのFIMの得点が高く、同居人が2人以上いた。

⚪️今回の文献の担当スタッフ
宮原 賢太郎 理学療法士(9年目)

彼は、
老健→特養を経て、現在は回復期病棟にて勤務。
勉強中の分野は、脳卒中、運動器、認知症、ウィメンズヘルスなど幅広く、来年は脳卒中の認定取得予定。
今は地域のコミュニティ作りに興味を持っている。

13日(月曜日)に、この文献をチョイスしたスタッフ宮原の感想や臨床にどう活かすか、といった視点を投稿します!

お楽しみに♪

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