『訪問リハビリテーション利用者のADL変化に影響する因子の検討-後ろ向き観察研究-』 についての要約
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「訪問 リハ ADL変化」
で上位に表示されます。
⚪️要約
目的
→訪問リハ利用者のADL変化に影響する因子を明らかにすること。
対象
→訪問リハを6ヶ月利用した方全て(35名)
評価項目
→基本情報、握力、BMS(Bedside Mobility Scale)、FIM
結果
→訪問リハ利用6ヶ月後のADL向上には、
①発症後早期からの介入
②握力の改善
③ベッド周囲動作能力の改善
が重要であることが示唆された。
⚪️今回の文献の担当スタッフ
赤田 遼平 理学療法士(12年目)
約3年間、回復期に従事するも退院支援について悩み、転職を決意。
以降は訪問リハに従事し、今年で9年に。
昨年3月に診療所へ転職、本人の念願でもあった訪問リハの立ち上げから携わる。
現在も地域のかかりつけPTとの目標を掲げ邁進中!
10日(月曜日)に、この文献をチョイスしたスタッフ赤田の感想や臨床にどう活かすか、といった視点を投稿します!
お楽しみに♪
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