渡部亮平

脚本家/映画監督/CMディレクター/愛媛出身。仕事のこと、作品のこと、発信してきます。…

渡部亮平

脚本家/映画監督/CMディレクター/愛媛出身。仕事のこと、作品のこと、発信してきます。フォローお願いします、お手柔らかに。|哀愁しんでれら|3月のライオン|時をかける少女|黒い十人の女|かしこい狗は、吠えずに笑う|【HP】http://trampoline.tokyo/

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  • 渡部亮平の夢見ることなら目一杯

    脚本家、映画監督、CMディレクターの3足のワラジを履く渡部亮平の、日記です。

最近の記事

将来の夢についての覚書

小学生の文集によくある定番の質問といえば、”将来の夢”だろう。 5年生のとき、僕の友達でとにかく運動神経がバツグンで、走るのが速かったタケちゃんは将来の夢として、 「西野くんとラーメン屋をする!!」 と書いていた。タケちゃんと西野くんは仲が良かった。でもなぜラーメン屋だったのか。タケちゃんも西野くんもラーメン好きの印象はなかった。 ふと気になって、西野くんの将来の夢を見てみると、 「医者」 と書いていた。 小学生ながら、二人の温度差、すれ違いの悲哀がとても可笑しかった。 タケ

    • 就職失敗したから脚本家になった話

      画像は2009年4月に撮ったもの。 まだ人生で「脚本」というものをひとつだって読んだことのない頃。赤坂にあるシナリオ作家協会のシナリオ講座に通うために道に迷わないようにと、パソコン画面の地図を撮ったのだと思う。 思い返すと、シナリオ講座に通ったことは、人生の分岐点だった。 どうしてシナリオ講座に通うことを決めたのか。 答えはシンプルで、就職活動が全然うまくいかなかったからだ。 就職失敗のおかげで脚本家になった。 今では感謝さえしている。 テレビ局以外に就職するイメージが

      • 脚本家、映画監督、CMディレクターをしている32才の男が日々いろいろ思うこと

        をnoteに書き連ねていこうと決めました。 はじめまして、渡部亮平と申します。これで〈わたなべ〉と読みます。 こちらのnoteでは普段仕事をしながら考えていることや、作品を形にするときの思考について、また、「脚本家」「映画監督」「CMディレクター」という仕事について、一体どんな仕事なのか、どうすればなれるのか、私自身まだまだド新人なので生意気なことは語れませんが、それでも、伝えられる限り丁寧にお届けできたらなと思っております。 「脚本家」「映画監督」「CMディレクター」とい

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