2021 5/10 悲しみは最悪のことではない。カフカ

★世の中の入手しといた方が良い情報があまりにも甚大で、時間と脳の処理能力が追い付かない。何も考えずにのほほ～んと過ごしていた昔を羨むと同時に、何も知らなかったことへの怖さも感じる。何も知らないで生きるのか、知ったうえで生きるのか、どっちが幸せなんでしょうね。

★日報という形で文章をいさいさと書いてきたけれど、なんだか最近はやる気が全く起きない。何かを文章に書き起こすほど大した日常は過ごしてないし、何の深みもないのに文章だけ軽々しく書くことはどうなのか？と思ってしまう。上澄み液だけをダラダラと流しているように感じる。だから、しばらくの間はまとまった考えが浮かぶまで書くのを止める。

★文章を書くのが上手い人とか構成が上手な人は、書きながら考えるんじゃなくて、ある程度頭の中で構想を固めてそれから一筆書きのようにサァーッと書いてる。という気がする。今はそれが全くできてないので、悔しいという感情が浮かんでいる。何に対して悔しいと思っているのかは定かでないけど、行き当たりばったりの文章しか書けないのは、良くないと本能的に感じる。以後、修行に入ります。