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自己紹介│地方創生ライター森崎遼平

こんにちは、ライターの森崎遼平です。

副業ライターとして活動を始めたのが2022年7月なので間もなく2年になります。

あらためて皆さんに…

いや、今この自己紹介記事を見て下さっている「あなた」にむけて自己紹介させて頂きまね! 

とはいえ、あらためて自己紹介をするとなると、何をどこから書けばよいのか…難しいですよね。

でも、せっかく自己紹介をするのだから自分のこれまでのことや、今後のライター活動の展望をしっかり伝えたい…

もやもやする中、出会ったのが山口なつめさんの主催するnoteのメンバーシップ。

「note運用チャレンジ部」です。

今日は、なつめさんのメンバーシップでの最初のお題。


「プロフィール記事を書いてみよう」
に便乗して自己紹介をしていきたいと思います。


40歳を目前に無職に…副業ライターを志す

跡取り息子として、20歳の頃に父の会社に就職をしましが、2019年に会社は多額の借金を抱え倒産。

父の後を継ぐどころか40歳を目前に無職になってしまいました。

順風満帆な人生から一転…

失業→借金→自己破産→経済苦と面白いほどに転落する様はまるでドラマや映画のストーリーのよう。

まさかこの年になってこんなことが起こるとは想像もできませんでした。  

今では笑い話として書けますが、当時はシャレにならないほど精神が病んでました… (いつか記事にしたい)

稼業の倒産を契機に妻の故郷である福島市に転居、何とか再就職を果たすことができました。


しかし、もともと経営者気質があったのと、倒産を経験したトラウマから会社に依存せず「個人で稼ぐ力」を身につけたいと思うように…

そんな中出会ったのが
Webライターという職業でした。

2022年に副業ライターとして活動をスタートさせ、クラウドワークスやランラサーズで仕事を頂きながら経験を積ませて頂きました。(紆余曲折ありましたが….)


現在では、ビジネス・転職・債務整理などのジャンルを中心に、幅広いジャンルのオウンドメディアやコラム記事を制作しています。

素敵なクライアントさんや、ライター仲間とのご縁に本当に感謝です。

Xでも日々のライター活動を発信しています。   フォローはこちらをクリック

価値観がひっくりかえった東日本大震災

これまで会社の倒産や自己破産など数多くの経験をしてきましたが、今でも忘れられない出来事があります。 


そう….2011年に発生した東日本大震災です。


過去に例を見ない未曾有の大災害は、これまでの価値観を根底からひっくり返すような出来事でした。


津波により尊い命が一瞬にして奪われ、原発による二次被害により、多くの方が避難を余儀なくされました。


被災した家屋や手荷物すら持たず避難をする人達。

無人となったお店の中は、食器や商品が散乱したままの状態のまま。


震災が起こるつい直前まで日常の営みが行われていた様子が想像できます。

また、原発による二次被害は、漁業や農業に携わる人達を苦しめました。

震災当時の福島(特に沿岸地域)は、震災・原発・風評被害の「三重苦」と揶揄され馬鹿にされました。


福島県産の魚や作物は出荷できず、廃業に追い込まれた人達も少なくありません。

震災から13年が経過し、避難が解除された地域には少しずつ人が戻り始めました。

しかし、全ての人達が故郷に戻れたわけではありません。


避難先で新しい生活をスタートさせた人や、これまで住んでいた家を取り壊し、別な地域に住居を構える人も。

かつては漁業、林業、農業などの第一次産業を中心に栄え町も、労働人口の減少や後継者不足に悩んでいました。


そんな故郷に東日本大震災は、暗い影を落としたのです。

あらためて気づいた地元への想い

会社の倒産を契機に地元を離れ、福島市に移移り住むようになってからも月に1~2回は帰るように。

しかし、相変わらず地元の町は人通りはまばら、シャッターが閉められたままのお店が目立ちます。

シャッターが閉められた店が立ち並ぶ商店街


休日にもかかわらず駅周辺には人の往来も少なく寂しげな雰囲気が漂います。

休日にもかかわらず駅前通りに人影はなく

ついこないだまで、営業していたはずの店にはシャッターが閉まり、窓には「閉店」と書かれた紙がヒラヒラと風に揺れていました。

地元に住んでいた頃は、何もない町が嫌で早く地元を離れたいと思っていました。

しかしいざ、地元を離れてみると住む人がおらず空き家になったままの町並みはどこか寂しげに映りました。


学生時代に友達とよく通ったあのお店や地元の名物でもあった和菓子屋さん。

朝から賑やかな音をたてながら、汗にまみれて働いていた町工場のおじちゃん達の姿は今はもうありません。

地元に愛され、未来へと受け継がれるべき
技術や伝風景が廃れていってしまう現実に
ふとある思いがよぎりました。

「自分が地元のために、貢献できることはないだろうか?」

地元への想いに気づかされた瞬間でした。

地方創生ライターとして活動をスタート

地元の現状を知り、地域の魅力を知ってもらうには、まず多くの人にその存在を知ってもらう必要あると感じました。

しかし、SNSなどでお店や会社のPRをしているのはほんのわずか。

ホームページすらないお店や会社も珍しくありません。

中には、お店の紹介や自社のサービスを発信している所もありますが、5~6記事で更新は途絶え、アカウントすらなくなっているケース珍しくありません。


地元でお店を出している知人にその理由を聞いたことがあり、返ってきた答えは…

「伝えたいことを上手く書けない」
「何をどう書いたらよいからわからない」
「書いても反応がない、読まれない」

といったものでした。

自分の想いやお店や会社の良さを「言語化」できない個人事業主や中小企業は多く、私の住んでいた地元も例外ではありません。


言語化するのが苦手なら、こちらから取材すれば良いのではないかと思いました。



しかし、そのためには取材記事を掲載してくれるメディアが必要です。

そこで、ご縁を頂いたのが1年前に発足したばかりの地方創生メディア

Mediall(メディアール)です。



Mediallでは、みんなで創る地方創生をコンセプトに全国各地のライターが地元のおすすめスポットやグルメ、地域の取り組みなどを紹介しています。

私も福島担当ライターとして活動をスタートさせたばかりですが、今後は地元の魅力や地域に根ざした取り組みをたくさん取材していこうと思います。

次回は、故郷の商店街を取材を予定していますので楽しみにしてくださいね✨

次回は地元の商店街の魅力をお届けします

noteで伝えたいこと

これからのnoteでは、取材記事では書き切れなかったこぼれ話やエピソードなどを発信していきたいとおもいます。

私自身も震災や会社の倒産、自己破産など
数多くの辛い経験をしてきました。


しかし、その経験があったからこそ地元への想いに気づき、ライターとして新たな一歩を踏み出すことができました。

この記事をご覧頂いてる方の中にも、次のよような悩みやお困りごとを抱えている人も少なくないと思います。

☑クラウドファンディングで資金調達をしたいが、想いを言葉に出来ずに悩んでいる方

☑自社のサービスやお店をもっとPRしたいけど上手く文章が書けない方

☑note運用で悩んでいる企業や個人事業主の方


ひとつでも当てはまるという方は、お力になれますので下記のお問い合わせフォームからお気軽にご相談下さいね✨


また、「ウチの会社や店を取材してほしい」
なんてリクエストも大歓迎です🙆


今後は、月2~3回の頻度で更新していければと思います。


それでは、また次の記事でお会いしましょう最後までお読み下さり、有難うございました。


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