DIE WITH ZERO/BILL PERKINS 19 自責前向き発信!jumboブログ/筋トレ×父×上場企業サラリーマン 2023年10月28日 10:22 今回は本屋で話題になっているとのことだったので、読んでみた。思考をまとめてみる。重要なのは、流されて生きるのではなく、自分にとって大切な経験を意識的に選び、そこに惜しみなく金を使うことである。金のために人生を犠牲にすべきではない、仕事や物質の奴隷になってはいけない、と呼びかけている。DIE WITH ZERO/BILL PERKINS→金が大事、仕事が大事という風潮に流されるのではなく、自分で選ぶことが大切。あなたが誰であるかは、毎日、毎週、毎月、毎年、さらには一生に一度の経験の合計によって決まる。DIE WITH ZERO/BILL PERKINS→お金や持っているもので何物かが決まるわけではない。経験が最も大切。「人生でしなければならない一番大切な仕事は、思い出づくりです。最後に残るのは、結局それだけなのですから」DIE WITH ZERO/BILL PERKINS→思い出づくりを何よりも優先する。迷ったらこれ。莫大な時間を費やして働いても、稼いだ金をすべて使わずに死んでしまえば、人生の貴重な時間を無駄に働いて過ごしたことになる。その時間を取り戻すすべはない。DIE WITH ZERO/BILL PERKINS→本書のテーマ。誰にいくらお金を残すかを明確にし、それ以外のお金は残さないことを目指す。それよりも大切なことを生きている間にする。譲り受けた財産から価値や喜びを引き出す能力は、年齢とともに低下する。金を楽しい経験に変えるあなたの能力が、老化とともに衰えていくのと同じだ。何かを楽しむには最低限の健康が必要になる。DIE WITH ZERO/BILL PERKINS→お金の時間も健康でなければ楽しい経験に変えられない。歳を取れば若い時ほど体力がなくなってしまう。健康に全投資し、若くい続ける工夫はもちろん、できるだけ若いうちに経験を増やす。「子どもと何かを経験すること」というと、一緒に出かけたり、何かをしたりすることをイメージを浮かべる人が多い。だが、親から人生を学ぶこと、あるいは単に一緒に過ごす時間も経験に含まれる。DIE WITH ZERO/BILL PERKINS→一緒にいる時間をできるだけ増やす。向き合う。金は稼いでいても、一緒に時間を過ごせず、経験も共有できないのなら、それはむしろ子どもに大切なものを与えているのではなく、奪っていることになる。DIE WITH ZERO/BILL PERKINS→金だけを子どもが求めているわけではない。その仕事の時間が子どもの大切な経験を奪っているかもしれない。物事は永遠に続かず、いつかは色褪せ、消え去っていく。それを理解することで人は、目の前にあるものにもっと感謝できるようになる。DIE WITH ZERO/BILL PERKINS→諸行無常。永遠はない。今を今日を最高に。働きすぎは後悔しても、一生懸命に子育てしたことを後悔する人はいなかった。多くの人は、働きすぎた結果、子どもやパートナーと一緒に時間を過ごせなかったことを後悔していたのだ。DIE WITH ZERO/BILL PERKINS→そうだろうなと思う。肝に銘じる。死ぬまでに必要な金=(1年間の生活費)×(人生の残りの年数)×0.7DIE WITH ZERO/BILL PERKINS→覚えておく価値のある式。ゼロで死ぬという目標を持つこと自体が、あなたを正しい方向に導いてくれる。あなたは、何も考えずに働き、貯蓄し、できるだけ資産を増やそうとしていたこれまでの人生を変え、できる限り最高の人生を送れるようになる。DIE WITH ZERO/BILL PERKINS→今にどれだけフォーカスできるか。それが全て。ここ数ヶ月で読んだ本とも通ずるものがあるが、今を大切にすることを淡々と伝えてくれる。経験をどんどんする楽しいことも辛いこともある。しかし、それが人生。それが価値。本書を読めば今からすべきことは自ずと見えてくると思う。 ダウンロード copy #人生 #読書 #お金 #流行 19 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート