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数値化の鬼/安藤広大
数字のあとに「自分らしさ」が出てくる
→数字がないところでの競い合いは成立しない
評価せざるを得ない「結果」を出そう
→どれくらい現実を変えることができたのか数字で残せるようにする
「仕事ができる人」になる5つのステップ
ステップ1
「行動量」を増やす
→営業をしているので、胸が痛いが、まさにその通り。何事においても「行動量」が少ない方が良いということはないと思う。
ステップ2
「確率」のワナに気をつける
→何分の何なのかが大切。1軒の提案で1契約と5軒の提案で4契約だと%で表現すると前者の方が優れているように感じてしまう。
ステップ3
「変数」を見つける
→数をこなして、状況が見えてきたら、変えるべきところを変える。この変えるべきことが変数。
ステップ4
「真の変数」に絞る
→変数は増えてくるので、「やらないこと」を先に決める。
ステップ5
「長い期間」から逆算する
→ゴール設定が大切。短期的には損だけど、長期的には得なこともある。
太字のステップ1、ステップ3が特に大事だと感じた。
仕事や営業だけでなく、SNSやブログにも数字はつきまとう。もちろん、数字だけを追うことが人生を豊かにするとは思わない。しかし、数字から目を背けることが人生を豊かにするわけでもないと思う。
厳しいことが書いてあるように見えて、ここまで原理原則をまとめてある書籍は非常に有益だと思う。
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