先日、長男の七五三で参拝に行った。その際に目にした言葉。
「三つ叱って五つ褒め七つ教えて子は育つ」
なるほどと思い、かなり納得した。
叱ること、褒めること、教えることこの3つのバランスが大切で、どれも同じくらいがいいというわけではないのだなとあらためて感じた。
叱るというのは大事だが、難しい。しかし、3歳や5歳くらいの子供で、まったく叱られる必要のないような子供はいないだろう。少なからず、叱らないといけない行為はするだろう。それに対して、甘すぎたり、厳しすぎたり、色々と悩むのが親だ。
しかし、なんとなく叱るのは三つと思うと、難易度が下がる。今日はたくさん褒めたから、ここはビシッと叱ろう。今日は厳しく叱ったから、ここは褒めようなど、意識しやすい。
教えるシーンは多いとは思うが、そればかりでは子供も強弱を感じない。
そういう意味で
「三つ叱って五つ褒め七つ教えて子は育つ」
非常にいい言葉だなと思う。
改めて、健康にすくすく成長していることに感謝するとともに、今後の子育てに活かしていきたいと思う。