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超ミニマル・ライフ/四角大輔

今回は超ミニマル・ライフ/四角大輔 について。
大変読みやすい本でスラスラと読むことができた。
今回も思考をまとめていきたいと思う。

寿命あるあなたにとって「時間とは命」。しかも人生の締め切りは予告なくやってくる。

超ミニマル・ライフ/四角大輔

「あなたはお金で何かを買っているのではない。稼ぐために費やした人生の一部で買っているのだ。」

超ミニマル・ライフ/四角大輔

→改めて肝に銘じておく。

「シンプル」が、簡素化して特徴を無くした状態なのに対しー「ミニマル」は、極限まで削ぎ落とすことで、ある特徴を際立たせることを指す。

超ミニマル・ライフ/四角大輔

→ミニマルを目指すことで隠れている特徴が表に出てくることもある。

「不要な荷物は背負わず、必要最低限の準備は身に付けて、快適な身軽さを維持し続ける」
「評価は気にせず競争もせず、組織や社会にも振り回されず、いいペース配分を守り続ける」

超ミニマル・ライフ/四角大輔

→本書の根幹。わかっていてもできていない。定期的に見返す。

仕事における根幹とは「健康な心と体」ー言うなれば、これこそが人生の最重要インフラである。

超ミニマル・ライフ/四角大輔

→原理原則。

「①ちゃんと食べる②ちゃんと体を動かす③ちゃんと休む④ちゃんと寝る⑤思いっきり遊ぶ」

超ミニマル・ライフ/四角大輔

→どれが抜けてもいけない。

「腸にいい」と宣伝される食品をやみくもに食べるより、「ただよく噛むだけ」の方が、お腹の調子がよくなることを強調しておきたい。これこそが「最もお金がかからず超ミニマルな健康法」と言えるかもしれない。

超ミニマル・ライフ/四角大輔

→よく噛むこと。大事だと知っているのにできていない。よく噛む。

「みんなを大事にしようとすればするほど、誰のことも大切にできない」
「全員と仲良しになろうとすればするほど、誰ともいい関係を築けない」

超ミニマル・ライフ/四角大輔

→自分の愛情のベクトルに向き合わないと全てが浅くなってしまう。

ニガテな人に遭遇したら、まずは相手を「自分と同じ不完全な人間」だと思ってみよう。」次に「人間らしい部分」を発見すべく観察する。そして、その部分に「共感」できたらもう大丈夫。さらに「思いやり」を持てるようになったら理想的だ。

超ミニマル・ライフ/四角大輔

→ニガテな人対策法。役立てたい。

これほど非連続な社会となってしまった今、大きなチャンスほど予期せず突然やってくる。固定化されたスケジュールは、それを逃すリスクを高めてしまうことになる。

超ミニマル・ライフ/四角大輔

→スケジュールは柔軟に取捨選択する。

「安易なYES」の積み重ねがあなたの「時間(命)を削り取り、「本当にやりたいこと」のためのエネルギーを奪い去ってしまうからだ。
「断る気まずさは一瞬、安請け合いは一生」

超ミニマル・ライフ/四角大輔

時間は命。無駄遣いできない。

取捨選択した上で、受けると決めたお願いごとには全力で応え、相手に感謝されるほどのレベルに仕上げよう。

超ミニマル・ライフ/四角大輔

→やると決めたことは手を抜かない。中途半端な人生にしない。

「モノが増えれば心配ごとが増える。真の自由とは、消費活動(買い物と所有)を最小限にすることだ」

超ミニマル・ライフ/四角大輔

→なるほど。自分もモノに振り回されている傾向があるので改善していきたい。

「自由とは、人生の大半の時間を楽しいことに費やすことだ」

超ミニマル・ライフ/四角大輔

「天才は努力する者に勝てず、努力する者は楽しむものに勝てない」

超ミニマル・ライフ/四角大輔

→「楽しめているか?」常に自問自答する。

最初に「感謝」がもたらされ、その積み重ねの先に「信頼や人望」があり、それが「愛」に変わる。次に「援助」「サポート」「人脈」「情報」が届けられ、最後に「お金」が運ばれてくる。この順番は絶対だ。

超ミニマル・ライフ/四角大輔

→順番を間違えてはいけない。まず「感謝」から。

以上だ。
やり方の部分も多い書籍なので、もっとたくさん学びはあるが、noteにまとめてみると思考はこういった形になった。
定期的に見返し、行動に移していく。


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